久しぶりに山歩きを楽しみました。
ターゲットは、大分市野津原に位置する未踏峰の宇曽山と障子岳
宇曽山は、山頂直下の宇曽嶽神社まで車で行けるらしいが折角なので歩いて登ることにする。
国442から宇曽山荘を目指し、山荘を過ぎたT字路が今回の登山口である。
駐車場がないので、広場となっている路肩に車を駐めてスタートする。
まだ紅葉?が残っていた。
歩き出してすぐ、広い参道に出会うとそこからは山頂直下の宇曽嶽神社までコンクリート道
コンクリートの参道
ゲッ!やだな~と思いつつ登ってい行くうちに、落ち葉を踏むサクッサクッと言う音が心地よく耳に響き
いつの間にか嫌なはずのコンクリート道が、快適な山歩きに変わっていた。
降り積もった落ち葉が心地よい音を奏でる。
山道をジグザグに登りながら2度3度と車道を横切って、登山口から 分で車道の終点に到着
車道終点の広場hが、素晴しい展望が広がっていて高崎山から鶴見岳、由布岳、久住連山・・阿蘇山が望めた。
右から高崎山、鶴見岳、由布岳、更に国東の山も
更に、久住連山や阿蘇も見えていましたよ。
車道終点からも四駆なた登れそうなコンクリート道が続き、入手した資料よりも更に車道があった。
車道から宇曽嶽神社へ
杉に掛けられた注連縄を潜って
石の階段を登った右奥に障子岳登山口の案内板があり、宇曽嶽神社は、左手に御階段を登る。
障子岳は矢印へ
宇曽嶽神社
社殿の裏に奥の院へと続く階段があり、怖々と一歩一歩慎重に登って奥の院に到着
奥納院に続く階段から振り返る
奥の院からの展望は素晴しく、大分の市街地から高崎山~鶴見岳~由布岳が一望できた。
宇曽山の山頂を示す標柱は、社殿の裏側に立てられてあった。
奥の院からの展望
宇曽山の山頂(後ろのピークが障子岳)
奥の院から障子岳登山口の案内板まで戻り、障子岳へと向かう。
宇曽山への登山道と打って変わり、1人がやっとの狭く路肩も危い登山道になる。
山道らしくなった登山道
数分で宇曽山と障子岳の鞍部に着くと、急登&下りの小さなアップダウンが2~3回
更に何度も急登が現れるが、急登りの後はフラットの歩きで疲労の蓄積はなかった。
片手では遠く及ばず、両手の指を全て折り曲げるほど急登&フラットを繰り返しやっと山頂に着いた。
山頂は、木々に囲まれて殆ど展望はなく、申し訳程度に樹幹から大分の市街地が見えた。
障子岳の山頂
時は、11時30分を回り、お昼ご飯にしても良かったが展望不良じゃもったいなぁ~い!
よし!あの素晴しい展望があった車道終点の広場に戻ろう。
急ぎ足で下ろうと思ったのだが、行きはよいよい(^。^)帰りは恐い(ーー;)正にこの事か
急坂に降り積もった落ち葉が、足下の凸凹やトラップを隠して、足探りでやっと下った。
障子岳から分を費やして宇曽嶽神社、そこからはトントンと展望抜群の広場に下ってラ~ンチとなった。
ランチ後は、車道を歩いて下る事も考えたが、倍位あるだろう距離を思って悔いた道を戻った。
ヤブコウジ(十両)
小人達のリンゴと呼んでいます。
サネナシカズラ
コウヤボウキ(花は終わっていました)