誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

朝食バイキング

2019-11-18 09:01:26 | グルメ

     リーズナブルなバイキングでした。

    「朝食からバイキングかよ!」って、言われちゃいそうですが・・・・

   延岡市北川町の”道の駅はゆま”の、朝食バイキング¥600に立ち寄りました。

    道の駅”はゆま”

    11品チョイスしましたが、15品+漬け物6種+生卵+納豆+海苔+etc

   ご飯の味噌汁にバイキング定番のカレーもありました。

     パン食希望なら、パン+ジャム+バター等

    食後には、コーヒー(ココア,牛乳)+フルーツポンチ

   AM7:00~AM10:00(9:30ラスト)と言う事ですが、かなり大勢のお客さんが来ていました。

   味の方は、¥600のバイキングですから想像にお任せいたします。

   そんな中、一番美味しかったのは”ヨーグルト+イチゴジャム”で、お替わりしました。

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十両&百両千両&万両

2019-11-16 16:51:57 | 花たち

      十両,百両,千両,万両の実が色付きました。

    千両がなかなか実を付けてくれなかったけど、今年ようやく実を付けてくれました。

   験を担いで、木斛の根元に揃えて植えてあるのですが、まだ夢は叶いません。

    十両の葉

    十両の実(ヤブコウジ): 花言葉=明日の幸福

    ヤマタチバナ(山橘)とも呼ぶらしい

    百両の葉

    百両の実花言葉=富、財産

    カラタチバナ(唐橘)

    十両~万両の中で、一番個体数の少ない貴重品種だそうです。

    千両の葉

    千両の実:花言葉:可憐 富貴

    クササンゴ(草珊瑚)

          十両~万両の中で、一番縁起外衣とされます。

    実(お金)が一番上から溢れていると例えられています。

    万両の葉

    万両の実:花言葉=固い誓い 慶祝

     ヤブタチバナ(薮橘)

   「千両、万両を持っていても、一両=アリドオシがないと「千両、万両、有り通し」にならないそうです。

   と言うわけで、木斛の根元に十両~万両を揃えて植えても、お金が有り通しの夢が叶わないようです。

   因みに、一両=アリドオシ(蟻通し=有り通し)は次のような植物です。     

     

   常緑小低木。腋に鋭い長い刺がある

   葉の付け根から出ているトゲが蟻をも刺し通すという意味です。 

   私も、うっかり手を出してトゲが刺さってしまいましたが、トゲ眼どんどん中にないって行き大変な思いをしました。

   それ以来、植えようとか、触ろうとか思わなくなっています。

コメント (4)
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ピーナツバターを試作

2019-11-15 16:36:47 | レシピ

     落花生を煎って、ピーナツバターを試作しました。

     山友達とピーナツバター作りの予行練習です。

   殻付き落花生300g(ピーナッツ=230g),グラニュー糖(110g)

    無農薬の自家栽培の落花生を天日乾燥させた物です。

   落花生を300g準備しました。

   

    落花生の殻を剥いてピーナッツを取り出します。

   この作業は面倒くさいです。(ピーナッツ230gに成りました)。

   今回は、確実に熬りピーナッツにするためにオーブンレンジを使うことにしました。

    クッキングシートにピーナッツが重ならないように広げます。

    オーブンレンジの中段に入れます

   上段が早く煎れるけど、焦げの発生を避けました。

    余熱なし*160℃*20分で煎り具合いを見ます。

   20分では全然足りず、20分+20分+10分=計50分ローストしました。

    オーブンレンジから取り出すと、薄皮の弾ける音がします。

   試食すると、良い感じに香ばしい煎りピーナッツが出来ていました。

    半分だけ薄皮を残し、黒っぽい薄皮は剥きました。

   薄皮のありなしは、問題ないそうですが、有った方がより香ばしいそうです。

   いよいよ、フードプロセッサーでペースト状にします。

    楽しみの瞬間です。

   最初の1分は、ガガガア~と回り次第に粉になって来ますが、粘りが出てくると団子状態にり

   半ペーストで動きが鈍くなります。

   ちょっと心配になってきますが、そのままミキシングを続けます。

    2分で反ペースト状態になります。

    団子状態になり、プロセッサーが空回り状態になります。

 

    4分後、ピーナッツバターになってきました。

    見た目発物日に見えますが滑らかなピーナッツバターです。

    試食します。

   ん?甘みを感じません(>_<)

   蜂蜜を加えると甘みは増すが、蜂蜜の味が強すぎて蜂蜜を加えるのは断念します。

   上白糖とグラニュー糖を加えて比較してみると、甘みは増すけど蜂蜜みたいな癖はありません。

   ピーナッツだけなので、上白糖もグラニュー糖も溶けてくれません。

   結構悩みましたが、グラニュー糖で甘みを調整することにしました。   

    グラニュー糖を入れてミキシングします。

   40g入れて味見、更に20gと塩少々を加えて味見、最終的にはグラニュー糖110gでした。

    完成です。

    保存瓶に移し替えます。

   意外とスムーズに移し替えが出来ました。

   *甘み調整で、ミキシング時間が長くなりすぎたのかも知れません。

   本作では、ミキシング時間は5~6分程度に押さえた方が良いかな。

    落花生300g(ピーナッツ230g)から、これだけのピーナッツバターが出来ました。

   落花生の栽培から自家製のピーナッツバターを作るって良いモンです。(*^_^*)

    最初から最後まで、ピーナツバターと書いていますが、バターは一切入れていないので

   正確には、ピーナツジャム?ペーストピーナツ?でしょうか?    

    簡単にできるので、市販のピーナツを使って自家製のピーナツバターを作ってみては如何ですか?

   我が家も、サラリーマン時代の朝食は、パンでお決まりでしたが 

   田舎暮らしで野良仕事をするように成ったら、パンでは1日持たずご飯が主流になってきましたが 

   このピーナッツバターを食べたら、焼きたてのパンに塗って珈琲と一緒に食べたくなりました。 

    《 今回の試作からの学び 》

   1、煎りピーナツ作り、確実に綺麗な煎りピーナツを作るならオーブンレンジがいい

     香ばしさを求めるなら、直火の煎りピーナツが良さそう(学びじゃなく感覚的に)

   2、フードプロセッサーへのピーナツ投入量は、300g/1回くらいがベター

   ミキシング時間は、5~6分以内に押さえた方が良い

     好みでバターを入れるなら、ミキシング時間は4分程度でも柔らかくなりそう

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紅葉に誘われて、鞍ヶ戸~鶴見岳周回:ver-2

2019-11-14 17:40:47 | 山歩き

     未踏の鶴見岳裏街道を歩いて来ました。(11/11-ソロのお山歩) 

    後半は、恐怖の崩壊地~馬の背~鶴見岳~南平台~ゴールです。

    歩いた全コース図です。

   スタートして、2時間弱で鞍ヶ戸のテッペンまで来ました。

   ここまでは、チョットした彷徨いもあったものの、ほぼ順調に歩いて来ました。

   ここからが、展望を楽しみながらの馬の背の縦走路を歩くはずだったが・・・

    目指す鶴見岳は、目の前のピークに隠れて見えません。

    それにしても、縦走路なのに踏み跡がなくなっています。

   ミヤマキリシマの強い枝を掻き分けながら、手探り足探りで進みます。

    馬の背の片側が崩壊地になっています。

   この頃から、朝から吹き続けていた西風が強くなってきて、時折、身体毎持って行かれそうになり

   崩壊地を通過するときは、風が弱くなった瞬間に通り抜けなければならなくなりました。

     やっと、鞍ヶ戸に並ぶ1300mピーク点に到達しました。

   目の前に、馬の背が伸びていて、塩の先端に鶴見岳が見えてきました。

   この時点では、足下に恐怖が待っているのは知りませんでした。

   行く手に道がない!

   有るのは、降り立つ地点が見えない、急な崖となった石灰岩の崩壊地です。

   そして、そこに1本のロープが伸びていて、正に地獄へのお誘いのロープでした。

    10数mの崩壊地となった崖、急過ぎて降り着く地点が見えません。

   もし、カミさんが同行していたら、一週の躊躇無く引返したことでしょう。

   カメラをザックに仕舞い込み、登山靴の紐を締め直し、スパッツ等の紐など引掛り全てチェック

   木に括り付けられたロープの強さを2度3度確かめて、恐る恐る第1歩を踏み出す。

   と、踏み出した足元の石灰岩は、危うい状態で積み重なっていて、ガラガラと崩れ落ちていく

   ロープは真っ直ぐに伸びているが、とても真っ直ぐには降りられない!

   下手にロープを動かすと、擦られた石が落ちてきて直撃を受けそうになっている。

   右側にロープを寄せて、右手にロープを握り、左手で崖を掴むようにしてヒヤヒヤで下った。

   ここまで崩壊したら「通行禁止!」だよな~と、恐怖心さめやらぬまま振り返ってみたのだった。

     写真では、崩壊地の怖さが見えませんね。

    スタート地点は見えません。

    岩&石は、角張った石灰岩で、直撃を受けたら一発であの世行きかも

    恐怖の崩壊地を抜けても、まだまだ難所と悪路が待っていました。

     強風で、何度も立ち止った馬の背

    冬枯れの馬の背、風を真面に受けて草が真横に靡いています。

     ホッ 馬の背の分岐点に到着しました。

   直進すると20分ほどで鶴見岳の山頂、右に折れて下ると西ノ窪へ繋がります。

   鶴見岳のテッペンに曳かれる物は無いけど、周回縦走した言うならばテッペンを外せずGOです。

    振り向くと、鞍ヶ戸~崩壊地~馬の背が一望できます。

    鶴見岳への登り、既に紅葉は終っていました。

     フッカフカの落ち葉の絨毯、寝転びたくなり光景でした。

    But、耳にはもの凄い音が響いています。

     12:06-鶴見岳山頂までやって来ました。

    お昼時で、何時もなら賑わっている場所ですが、だぁ~~れもいません。

    だって、目には見えないが、電波塔ですら揺れそうな凄い強風が吹き付けて唸り声を上げています。

    山頂で立ち止まっていては、風を受けるだけなので別府湾を眺めたら少し散策します。

    実際とは裏腹に、別府湾は穏やかそうに見えます。

    山頂一帯には、幾つかの石碑が祀られています。

     鶴見岳山頂権現と有ります。

    これだけじゃ判りませんね。次を見て

     男岩と女岩が仲良く向かい合っています。

    真ん中を通れますが、仲を引き裂くような気がして通れませんでした。

    山頂の散策は終了して、馬の背の分岐へ戻ります。

     ゲッ、ここには通行止めの案内版があるではないか! 何で鞍ヶ戸側にはないのだ!

    山歩きは自己責任、誰を責めるわけにも行きません。

    「事前調査を怠ったお前が、全て悪い!」と、真摯に反省したのでした。

     鶴見岳から馬の背分岐に戻って、西ノ窪へ下って行きます。

   ゴロゴロ石で歩き難いジグザグ道を下っていくと、時折紅葉が目を楽しませてくれます。

     まだ、待っていてくれた紅葉です。

     石ころ道を転げるように西ノ窪に降りてきました。

    予定は、右に曲がって西登山口でしたが、未踏峰の南平台に心惹かれて左へ進みます。

      西ノ窪から踊石への小道も気持が良い  

     西ノ窪分岐から5分ほどで、南平台分岐に到着   

     分岐を右に曲がって、小さなピークに着くとお腹をすかした木が!

  

    天然小梨が落ちていました。

    大きな梨の木の枝にちっちゃなナシがなっています。

   試しに石を投げたら、偶然にも1個落ちてきたので囓ってみると、以外にも甘みがありました。

   私の田舎に(霜梨)と言うナシがありましたが、霜が降りるまでは酸っぱくて硬くて食べられなかった。

    先の分岐から2度小さなアップダウンの後、南平台の頂に到着する。

   南平台の頂は、だだっ広く西に由布岳、南に鞍ヶ戸から鶴見岳へ縦走路の全容がみえます。

    相変わらず顔を隠したままの由布岳

   ただ、西からの風当たりも強くて、展望を愉しむ余裕もありません。

   往路をスタスタと西ノ窪へ戻り、船底新道分岐から涸れ沢を経て登山口にもどった。

   ***鶴見岳~鞍ヶh戸は、今も崩壊が進んでいるようです。

     足を滑らしての滑落よりも、登りや下での落石の直撃を受ける危険性が大です。

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干し柿を作る。

2019-11-13 15:55:15 | レシピ

     今年も干し柿を作りました。

    山の渋柿を見に行ったら余り成っていなくて不作のようだったし、栽培柿もスーパーや道の駅で見かけず

   今年は、干し柿作りは中止と諦め掛けていました。

    But、昨日、カミさんが偶々覗いたスーパーに手頃な大きさで、値段も格安な渋柿を見つけて買ってきました。

    ¥476/25個のちょうど手頃の渋柿です。

   11/12、干し柿作りに適した時期です。(空風が欲しいけど・・・)

    丁寧に包丁で皮を剥きます。

    紐で括って、12対(1個半端)が準備できました。

   なんで、奇数個なんだと思ってしまいますね。

    カビ防止のために、熱湯に浸けて殺菌消毒します。

   柿が煮えると不味いので、浸す時間は10秒で充分です。

    軒下に吊して乾燥させます。

    25この干し柿、チョット淋しい光景です。

   山の柿が手に入るときは、100個以上は作っていたんだけど・・・

   願わくば、早く空風が吹いて柿の回りの水分を飛ばしてくれると乾燥が早くなるし

   冷たいから風の刺激を受けて、より甘い干し柿に仕上ります。

   完成予定は、11月の末頃です。

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