ビーツの栽培依頼を受けて
ある日、 畑空いてる? て聞かれて、有り余るほど空いてるよ~と返事
ビーツ100kgほど欲しくて、何人かに栽培の打診をしてる最中とのこと
どうせ畑は空いてるしビーツの栽培経験は無いけどと引き受けることにした。
*ビーツの種は支給⇒作物は買い取り方式
引き受けたものの大丈夫かなと不安になるも今更断ることも出来ず
責任分はなんとけ提供しなければと、何時になく丁寧に耕起して高畝まで作ることにした。
8/30-トラクターを2度入れて予め耕起して置いた場所に畝作り
管理機を2往復させて細土&土の塊や古根などを取り除き2畝作りました。
畝幅100cm*畝長1200cm*畝高20cmとしました。

8/31-苦土石灰と

牛糞堆肥を投入しました。

新しく手に入れた運搬車の試運転も行いました。
サイドブレーキは、しっかり直した方が良いようです。
後は、結構音が大きくて煩い感じがしました。

管理機で苦土石灰+牛糞堆肥を土に混ぜ込み馴染ませます。

トンボを使って、畝の表面を均します。

何時でも播種出来る準備が整いました。
播種日が余り先になると、もう一度管理機を入れないと不味いかなぁ~?

9/06-ビーツの種が届きました。
9ml*2袋を担当することになりました。(大丈夫かなぁ~(^_^;))
9/20~26に皆さんに一緒に播種する様に決めました。
品種は、デトロイト・ダークレッドなので、WEBで少し検索お勉強して播種です。

9/12-最初の畝作りから時間が経過しすぎたので、もう一度トラクターで細土して
畝も作り直しました。
9/18~19猛烈な台風、連日の雨やっっと昨日の午後から晴れてきました。
夕方から湿らせた布にビーツの種を包んで湿らせます。

9/21-いよいよ播種、降り続いた雨でしっかり湿ってくれていますが
大粒の雨が叩いて、チョット土が締まりすぎているので管理機で表面を耕起直し。

100cmの畝に行間20cm*株間20cmで播種したいと思います。
(HP=株間10~15cmと書かれてありましたが、若干行間と株間を広くしました。)
一般的には、通常スジ蒔き ⇒ 間引き*2回 ⇒ 株間20cmにしますが
私は、間引き栽培しないので、最初から点蒔きします。


行間20cm*20cmで4条の千鳥の蒔き孔を作ります。

蒔き孔にビーツの種を1粒づつ播種します。
1袋9mlですが、かなりの粒が入っている様なので追加で2粒/1ヶ所蒔くことにしました。
土を被せる前に、”ネキリエース”を蒔きます。
オクラの種蒔きで、土を被せる前にネキリエースを撒くと植え穴にも入って
効果的だと言う事を学びました。

薄く土を被せたら、鍬で転圧して播種作業終了です。

播種後に水を撒くと言われますが、実家リ湿っているので水撒きしません。
発芽まで乾燥させないことがポイントらしいので、明日の朝土の乾き具合を見て
灌水するかを考えます。