毎週土曜夜は、中3生を対象とした社会・理科の3時間講座が行われます。
そこでは、授業以外に「学校の提出物管理」も行われます。
今何の科目で何の提出物課題が出されているかを各自が書き出すのですが、あらかじめ作成されたペーパーに進行状況に沿った現在の状況を書き加えていくという形ですので、既に提出したものは消され、新しく出されたものが加わっていくということになります。
また、実際には、更に細かな工夫がなされています。
随分子供じみたやり方だなあと感じないでもありませんが、塾で行う保護者面談などで再三注意を喚起している学校の提出物なのに、それでもなかなかこれを完全に出来ない(やろうとしない)生徒を強制的にこれに取り組ませるための苦肉の策です。
でも、回を重ねるごとに、確実に彼らの中でこれに取り組む必要性が高まってきていることも事実で、こういう地道な、一見子供じみた作業も、これを着実にやることが如何に大切かということを改めて実感しています。