勉強は、セオリー重視で

2011-05-06 17:11:21 | 学習塾・勉強の仕方

極めて個人的な話ですが、私は要領で勉強をするタイプ、言い換えれば、要領よく勉強して点数を取るというやり方で学生時代を過ごしてきました。

 

これがよいかどうかは、人によって意見が分かれるところかと思いますが、今振り返ってみると、やはりそこには何がしかの問題があったのかなという気はします。

 

私のやり方と正反対に、あくまでセオリーどおりにやっている(ように私には見えました)友人が何人かいて、一ツ橋だの東工大だのに進んだ彼らは、まずもって勉強する時間の量が桁違いでした。

 

しかし、勉強時間の量が膨大だからといって、彼等が勉強しかしていなかったかといえば、決してそんなことはなく、スポーツや趣味、或いは友人知人との活発な交友関係を築いてこれらを謳歌していました。

 

要するに、文武両道、或いは万能型とでも言える、そういうところが彼らの共通項でもありました。

 

勿論、そこには勉強或いは諸々のことに対する向き合い方と、今そうなるに至ったこれまでの来し方や個性といった側面にも注意を払う必要がありますが、それでも私はこう思います。

 

「子供である今のうちに、時間がないだのなんだの言って、やるべきこと、やれる筈のことを迂回したりやり過ごしたりすること、これは実に勿体無いことっです。

 

或いは、ヘンに要領を重視してことに臨むというやりかたも、これは多分に自戒を込めて問題あり、と思います」

 

 


 

 

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