上は、有名なエビングハウスの忘却曲線と呼ばれるものです。
一見するだけで何を示したものかがすぐわかる、極めてわかりやすい図ですよね。
悲しいことに、これが人間の持つ特性、記憶の減退を表しています。
問題は、この忘れ方をどのようにして緩やかなものにしていったらよいかということで、そのための方法を考え、それを実行することで、確実にその目的は達成に近づきます。
ACSアカデミーが宣言したい「学習の量NO.1」は、ひとつには、新しい問題や課題の解き方を身につけることにありますが、他方、そうして身につけたものを如何に忘れないうちに定着させるかという面でも大いに役立つものです。