4月5月と既にいくつかの会場で私立中や私立高校などの説明会が行われました。
例年のことですが、これらを受験する予定のお子さんの保護者の方から「説明会に行かなければ受験させてもらえないのでしょうか」などのご質問を受けます。
結論から言えば、そういうことはないとお答えしますが、しかし、かりにもそこを受けようとお考えであれば、或いは受けるかもしれない候補校にそこが入っているならば、そこがどんな感じの学校なのかは自分の目で実際に見に行くのは当たり前と言えるのではないでしょうか。
パンフレットやネットの情報でいくらかの情報は手に入っても、実際に現地に行かなければ分からないことは沢山あります。
ここは、是非お子さんも一緒に足を運ぶことを強くお勧めします。
ところで、その際特に注意すべき観察ポイントについて、ACSアカデミーでは事前に「説明会に臨む際の注意点説明会」を行っています。
ここでは詳しく書けませんが(かなりナーバスな話になりますので)、面談の場では、人的なこと、そこに行きかう情報や、或いは物質的なこと、言い換えればハードとソフトの両面にわたるポイントを分かりやすく伝授いたします。
また、説明会に赴かれた後の面談では、実際に底を受ける場合にお子さんに今何があって何が足りていないかと、それらを基にした合格プロセスを資料を用いて具体的に再度ご説明致します。
受験というのは、それ自体がしっかりとした準備をした上で実行して行った先で臨むものであって、「とりあえず始めてみようか」式の見切り発車ではなかなか上手くはいきません。
これから夏に向かって、更に多くの説明会が、学校単位でも行われます。
一回の説明会ごとが貴重なチャンスになりますし、逆に、これに失敗することが後々大きな痛手になってしまうこともあり得ます。
是非、一緒にこれらを乗り切って行きましょう!