続 分からなくなる前に

2011-05-08 18:58:37 | 学習塾・勉強の仕方

昨日の続き。

 

分からなくなってから手を打つのと、分からなくなる前に手を打っておくのとでは、

明らかな手間の量の違いがあります。

 

この考えを更に推し進めていけば、「分からなくなる前に手を打つ」の理想の形に

より近づきます。

 

これには様々な手法がありますが、誤解を承知でざっくりいってしまえば、「予習」

です。

 

繰り返しますが、実際にはこんな一言で表現しきれるものではありませんが、それで

も一部でも的を射た表現ではあります。

 

いずれにしても、「予め学習する」こと(即ち「予習」)が、分からなくなるという

現象の発生を限りなく小さくすることに大きく役立ちます。

 

そこで重要なのは、通常の、或いは一般的な学習指導のやり方の中でこれをやるので

はなく、予習なら予習に特化した方法でこれを行うことです。

 

そして、そこで浮かび上がった難点だけを後で本格学習すれば、その分時間の省力化

が実現します。

 

ACSアカデミーは、そういう授業の形を組み入れてこれを行っています。

 


 

 

 

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