ACSアカデミーでは、PCを使った演習は、それをしている生徒のすぐそばに講師の目が光っていますので、当たり前ですが生徒は手を抜くことができません。
また、その演習問題にはさまざまな工夫がしてあって、考えたけれどよくわからないといった時には、文章や映像による立体的な解説を受けられますし、しかもそばにいる講師が別の切り口で解説します。
これでうまくいくことのひとつは、とにかく問題を多く解くという実績を積めることです。
ともすれば、塾の授業で問題の解き方を教えても、それを定着させる為に出す宿題については、しっかりやってくる生徒もいますが、そうでない生徒はずるずるとその流れに流されていってしまいがちです。
せっかく知った問題の解法も、これではすぐに忘れてしまいます。
忘れてしまうというのは、結果だけを見れば字はじめから知っていなかったというのと同じです。
テストで解けない問題があったとき「この前までは覚えていたんですけどねえ」といっても中間点すらもらえませんよね。
だから出す宿題も満足にやってこない生徒の場合には、こうして塾の授業や授業後の居残りの中でボリュームのある問題を解くことで、これししなかった場合に比べて明らかな成果の違いが生じます。
できれば、近隣の学習塾の中で、生徒に最も多く問題を解かせる塾になろうとひそかに考えています。