はじめが肝心、とは

2011-05-19 20:50:18 | 学習塾・勉強の仕方

以前、勉強の効果が現れるまでは一定の時間がかかるという趣旨のことをここで書いたことがあります。

 

これは誰が考えてももっともなことだとだと思います。

 

その上で敢えて書き足しますが、時間がかかるといっても、だから早く結果を出すことを諦めているというわけではもちろんありません。

 

入会以前の学習到達度、あるいは学習習慣などによって、結果が出るまでに各自で差があるにせよ、半年も一年も効果が現れないようでは、モチベーションも続かないですよね。

 

そこで、ACSアカデミーでは、入会して頂いたその当初こそが大事であるという信念から、ここでできる限りのボリュームを持った授業の量を確保して頂くことをお勧めしています。

 

何事もそうですが、高いところから低いところへは比較的容易に進路変更できますが、その反対はなかなか難しいものです。

 

よく「最初はこのくらいから始めて、そのうち様子を見ながら」などという趣旨のことを言われる保護者の方がいますが、冷静に考えれば、この論法は、はじめから結果を早期に出すことを放棄しているように私には聞こえます。

 

学習塾に入会するに際して、その理由が特定の科目などの苦手克服と、その上での伸長を考えているのならば「はじめは徐々に」式のやり方は、費用のかけ方、時間の用い方の点からも、決して得策ではないと考える理由がここにあります。

 

最初にこそボリュームを持たせて全力投球するべきです。

 

 

 


 

 

 

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