たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

一週間、なんとか無事に終わりました

2017年11月17日 19時22分43秒 | 日記
 今年三か所目の就労場所、長い一週間がなんとか無事に終わりました。昨夜は歩き疲れて熟睡していたみたいですが、お手洗いで目がさめた時はなんだかちっそくしそうな心持ちでした。このまま帰りたいけど帰りたくない部屋に帰ってもちっそくしそうなので、ささやかに甘いものをいただきながら息抜き中。ある程度承知の上でもう少しやってみたいと思った業務ですが、やはりひとつひとつむずかしいし、かなりエネルギーを消耗します。心身のエネルギーを吸い取られます。気持ちよりも体力勝負。しっかり食べないともたないので、お昼は毎日がっつりハンバーグセットとかハンバーグステーキセットとかいただきました。近くにお店がいくつかあるのは幸い。どこに入っても同じ就労場所の方々がいらっしゃいますが仕方ないですね。久しぶりの普通の一週間、よくがんばりました。こんなん、新しいことがよくまた頭に入るよな、って我ながら思います。それぞれ少しずつやり方が違っているので頭のなかごっちゃ。来週になったらもう少し落ち着いてくるのかなあ。まだまだ知らないことだらけ。どこまでいってもたぶん知らないことだらけ。何かができたという実感はもちにくいとわかっていますが、少しでも人の役に立つことができているなら幸い。ちっそくしそうになっても、きついってわかっていても、こうして必要とされる場所がある、日中の居場所があるということがどんなにかけがえのないことか、大会社に使い捨てにされたあと社会から孤立した1年10カ月の間身に沁みたのでなんとかやっていけるといいなあと思いますが、どうでしょうか。

 明日は久しぶりの普通の土曜日、朝7時前から洗濯機が回るか、外階段がんがんの音で起こされるだろうからあんまりゆっくりはできないだろうなあ。上の階、郵便受けをみているとけっこう部屋が空いている。なんかへんな人が住んでいるのかなあ。とにもかくにも一日も早く出た方がいい集合住宅ですが、就労場所と収入が安定しているわけではないので身動きとれず。不安と背中合わせですがなんとかやっていくしかありません。明後日は宙組、東京宝塚劇場千穐楽ライブビューイング。夢の世界にひたります。ひととき現実を忘れるには、美しいものをみるにかぎります。事実は小説よりも奇なりといいますが、人の現実は本当にさまざまでどろどろ。そんな現実を忘れるために、夢と希望にあふれた宝塚の世界は必須。朝夏まなとさんの大千穐楽というのはさみしいですが、怜美うららさんとの儚い美しさにあふれた並びが楽しみで仕方ありません。

 一週間、お疲れ様でしたね、わたし。