水曜日の午前中、コロナがなければぶらっと訪ねてみようとしていた就労場所の求人に応募する書類を郵便局に持ち込んだ後、久しぶりに空を見上げました。こんな時も季節は巡り、桜の花は毎年変わることなく咲くのですね。東日本大震災のあとを思い出しました。8年前のあの時も満開の桜の花を見上げながら涙があふれそうでした。
封筒に宛名を書いたとき心が折れそうでした。いま書類を出したところで近くに住んでいない自分が面接に呼んでもらえたらとしても出向けるはずはなく、一年間働いた実績があるとはいえ部屋をひきはらってしまったのでどうにもなりません。またどこか駅の近くに部屋を借りるところからやり直し。一日も早く家を出ていかなければならないのに身動きできずの状態で先は全く見えません。アマゾンで一人暮らし用の炊飯器を買いましたが、自分がまた家賃を払いながら生活していける姿を今は全く想像できずです。遠くに行かずとも近郊の都市の駅近くに住めばと言われるのですが10カ月働いてもうこりごり。自分には無理だとわかったのでその選択肢はわたしの中から消えました。気力を振り絞って先ず職務経歴書の電子ファイルを更新しようとしたとき、自分は10カ月何をしてきたのだろうとしばし考えてしまいました。今はまだ色々と勉強になったはずなのですが、バカだの死んでやるだのと怒られまくった電話の大変さと怒りと憎しみと悪口だらけの職員の陰湿さばかりが思い出されて吐きそうです。残念ながら品性に欠ける方々でした。よく10カ月持ちこたえることができました。
書類を出すと年前郷里のいちばん近いところで都心での経験を生かして同じように働けるとまだ信じていた頃、車社会の壁をまだ分かっていなかった頃に応募した書類の控えをようやく整理。記憶が一部飛んでいて細かいことはもう思い出すことができませんでした。残念ながら4週間も待たされたりとか振り回される結果となり、今さら思い出したくないことばかりなので忘れることができていてよかったのかもしれません。
気がつけば久しく美容院に行っていないのでひどい有様ですが、電車に乗ることがなくなり、自転車でスーパーとマックに行くだけなのでどうでもいいといえばどうでもよく、美容院は集団感染リスクから遠くないところにありネットをみると予約はガラ空き。ハロワに出向かないわけにはいかないので離職票が届いたら考えましょう。今はまだまだある溜め込んできたものをコツコツと整理しながら無事に生き延びていくことを目指す日々。孤独ですが先が見えない不安はみんな同じですね。
テレワークといいますが業務用パソコンを使って、ネットワークにつないで、メールのやりとりやらで完結できていく仕事ってどれぐらいあるんでしょうね、どういう仕事なら可能なんでしょうね。製造業や対面の仕事は無理、郷里近郊、田舎なので運送会社の倉庫がいくつもあります。車こわいですけどね、こんな時にも大型車両を運転して物を運んでくれる人たちがいるからスーパーにもコンビニにも物があってわたしたちは生活できているのだということを再認識。東日本大震災の直後物流がとまったときの恐怖を忘れことはありません。目にはみえないところで多くの力に支えられてわたしたちの生活は成り立っているのだと教えられました。今一度かみしめる日々。なんのために生きているのかわからなくなりそうですが、落ち着いてきたらこの世にいる間にやりたいことリストを心の中でつくりつつ生き延びていく日々。
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苦労して家賃を払い続けたワンルーム、契約するとき、いちばんのネックはすぐ近くにお墓があることだと不動産屋さんから説明を受けましたが、窓からお墓がみえるの、いやではありませんでした。むしろ守られているような心持ちでした。結果的にいちばんのネックは築50年の投資マンションだったことでした。失くしたものを数えても時間は戻りません。今やれることを少しずつと思います。
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封筒に宛名を書いたとき心が折れそうでした。いま書類を出したところで近くに住んでいない自分が面接に呼んでもらえたらとしても出向けるはずはなく、一年間働いた実績があるとはいえ部屋をひきはらってしまったのでどうにもなりません。またどこか駅の近くに部屋を借りるところからやり直し。一日も早く家を出ていかなければならないのに身動きできずの状態で先は全く見えません。アマゾンで一人暮らし用の炊飯器を買いましたが、自分がまた家賃を払いながら生活していける姿を今は全く想像できずです。遠くに行かずとも近郊の都市の駅近くに住めばと言われるのですが10カ月働いてもうこりごり。自分には無理だとわかったのでその選択肢はわたしの中から消えました。気力を振り絞って先ず職務経歴書の電子ファイルを更新しようとしたとき、自分は10カ月何をしてきたのだろうとしばし考えてしまいました。今はまだ色々と勉強になったはずなのですが、バカだの死んでやるだのと怒られまくった電話の大変さと怒りと憎しみと悪口だらけの職員の陰湿さばかりが思い出されて吐きそうです。残念ながら品性に欠ける方々でした。よく10カ月持ちこたえることができました。
書類を出すと年前郷里のいちばん近いところで都心での経験を生かして同じように働けるとまだ信じていた頃、車社会の壁をまだ分かっていなかった頃に応募した書類の控えをようやく整理。記憶が一部飛んでいて細かいことはもう思い出すことができませんでした。残念ながら4週間も待たされたりとか振り回される結果となり、今さら思い出したくないことばかりなので忘れることができていてよかったのかもしれません。
気がつけば久しく美容院に行っていないのでひどい有様ですが、電車に乗ることがなくなり、自転車でスーパーとマックに行くだけなのでどうでもいいといえばどうでもよく、美容院は集団感染リスクから遠くないところにありネットをみると予約はガラ空き。ハロワに出向かないわけにはいかないので離職票が届いたら考えましょう。今はまだまだある溜め込んできたものをコツコツと整理しながら無事に生き延びていくことを目指す日々。孤独ですが先が見えない不安はみんな同じですね。
テレワークといいますが業務用パソコンを使って、ネットワークにつないで、メールのやりとりやらで完結できていく仕事ってどれぐらいあるんでしょうね、どういう仕事なら可能なんでしょうね。製造業や対面の仕事は無理、郷里近郊、田舎なので運送会社の倉庫がいくつもあります。車こわいですけどね、こんな時にも大型車両を運転して物を運んでくれる人たちがいるからスーパーにもコンビニにも物があってわたしたちは生活できているのだということを再認識。東日本大震災の直後物流がとまったときの恐怖を忘れことはありません。目にはみえないところで多くの力に支えられてわたしたちの生活は成り立っているのだと教えられました。今一度かみしめる日々。なんのために生きているのかわからなくなりそうですが、落ち着いてきたらこの世にいる間にやりたいことリストを心の中でつくりつつ生き延びていく日々。
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苦労して家賃を払い続けたワンルーム、契約するとき、いちばんのネックはすぐ近くにお墓があることだと不動産屋さんから説明を受けましたが、窓からお墓がみえるの、いやではありませんでした。むしろ守られているような心持ちでした。結果的にいちばんのネックは築50年の投資マンションだったことでした。失くしたものを数えても時間は戻りません。今やれることを少しずつと思います。
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