たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

「大草原の小さな家」への旅_ミネソタ州ワバシャ

2020年04月19日 18時24分35秒 | 「大草原の小さな家」への旅
2015年2月5日:「大草原の小さな家」への旅_ミネソタ州ワバシャ
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/861e5f3fba62c2c33c65af6722b9544a

この続きをようやくアップします。


2013年9月5日(木)
旅の二日目。

アメリカ西部、ミシシッピ湖畔の町ワバシャ、収穫祭の準備らしき飾りつけがあちこちで見られました。









ローラ一家も滞在したことがあるというお話だったかな、ラブリーなホテルの内装をみせていだたくことができました。














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🔮しいたけ占い🔮

知ってますか?
(私は最近教えてもらい知りました✨)

毎週月曜日に今週のしいたけ占いがくるのですが、、今週のしいたけさんのアドバイスが👇🏻

【美しい写真やきれいな写真には、それぞれの足で勝ち取った「大切な思い出」が詰まっています。

ミュージカル『ミス・サイゴン』より-ベトナムのいま(2)

2020年04月19日 12時28分59秒 | ミュージカル・舞台・映画
(2014年帝国劇場公演プログラムより)

「ベトナムの現在いま 『ミス・サイゴン』公演に寄せて 早稲田大学教授 坪井善明

★「ハーバード・クラブ」

 でも嬉しいことに、米国政府の対応とは異なって、アメリカの民間レベルでは支援の動きが始まっている。枯葉剤被害で苦しむ子供たちの窮状を聞き知った、ベトナム戦争に従事した元米国兵のベテランと呼ばれる人たちは、積極的に献金をしたりNGOを結成したりしている。そのベテランが多数、平和村に来て手伝ったり、枯葉剤被害を受けた中部ベトナムの村々を直接慰問したりして、ボランティア活動を繰り広げている。

 民間レベルでは米越の交流は色々な分野で盛んになっている。一例を紹介しよう。私の友人の一人にソン・グエン氏(46)がいる。7歳の時の1975年、南ベトナム軍の大佐だった父親に連れられて中部ベトナムのダナン市から米国に政治的難民として入国した。父親はコロラド州でビルの警備員をして生計を営み、苦労をして子どもを育てたという。ソン氏は一生懸命勉強してコロラド州立大学を卒業した。その後、ハーバード大学の大学院のビジネススクールでMBA(経営学修士)を取得する。シティバンクで働き始め、本店勤務の後、香港支店で働き中国支店長まで昇進した。貯めた貯金のすべてを使って苦労をかけた両親に新居と老後の生活費をプレゼントして、40歳の時にサイゴン(現在のホーチミン市。現地の人は今でもサイゴンと呼んでいる)に戻ってきた。「自分をここまで来させてくれたのは教育のおかげだ。だから、祖国ベトナムの若者に米国式の高等きょういくを受けさせたい。そのための大学を作るのが僕の目的だ。」と語っている。ベトナム政府は越僑の動きには警戒心を払っていて、現在まで大学設置の許可が出ていない。それで、不動産業を営み、都市開発を手掛けている。しかし、挫けずにハーバード大学卒業者で祖国に帰ってきて活躍しているベトナム人を集めて、「ハーバード・クラブ」という団体をサイゴンに作って、様々な支援活動を行っている。現在まで、クラブ会員は百数十名に及ぶという。

★緊張を増す中越関係

 他方、ベトナム戦争の時は北ベトナムと一緒に米国と闘った中国とベトナムとの関係は、戦後、幾多の変遷をたどった。というのも、戦争最中の1972年、米国と中国が電撃的に国交回復を行った。いわゆる「ニクソン・ショック」である。北ベトナムにとって敵の米国と頭ごなしに関係改善を図る中国の行動は裏切りと映った。それ以後、両国関係は悪化する。中国との反対にかかわらず、1975年「ホーチミン作戦」の名の下に、サイゴンの武力解放を決定して、4月30日の「サイゴン陥落」を強行したのである。

 戦後直後、サイゴンにいた中国人商人の財産を没収したことで、多くの在サイゴンの中国人が「ボート・ピープル」の形で脱出を試みた。中越関係は最悪な状態になった。当時の中国の指導者、鄧小平は怒り「ベトナムに懲罰を与える」という口実を設けて、1979年中越戦争を仕掛けた。カーター米国大統領の承認を事前に受け、16日間だけの戦争を行ったのである。その後、両国関係は冷え切った状態が続いた。

 そして、10年以上の歳月が経過した後、同じ共産党が支配して両国は歩み寄り、1991年に国交正常化を果たした。国境が陸続きの両国では、貿易が再開され、経済面ではベトナムにとって輸出入額では中国がトップの地位を占めている。だが最近、南シナ海の西沙・中沙・南沙諸島の領有権を巡って、ベトナムは中国と再び鋭い緊張関係にある。」






「grape @grapeejp

ベトナムが、医療用マスク5万枚と日本円にして1千万円相当の医療物資を提供。

「もっと知られるべき」「ありがとう」 感染拡大続く日本に、ベトナムが?

https://grapee.jp/813826
@grapeejp

2020年4月16日、ベトナム政府が日本に対し医療物資の寄贈を行ったことが分かり、日本国内から感謝の声が続々と寄せられています。

同日、産経新聞はベトナム政府が新型コロナウイルスの感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大が続く日本に、医療用マスク5万枚と日本円にして1千万円相当の医療物資を提供する寄贈式が行われたことを報じています。」