2020年6月18日:星組『食聖』『エクレール・ブリアン』_東京宝塚劇場千穐楽LV(4)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/78f6a2baa2fb14f8ebcc3cac0054b9cb
今月限定のオンデマンド配信でみる『食聖』、2019年10月13日(日)東京宝塚劇場公演千穐楽。あらためて書き留めておきたい紅ゆずるさん演じるホンが食聖となり勝ち取ったメダルを、礼真琴さん演じるリーに握らせてポンと肩を叩く場面。
ホン「さあ帰ろうアイリーン」
リー「あわれみならいらない」
ホン「あわれみなんかじゃない、料理は争いのためにあるんじゃない、人と人とをつなげるためにあるんだ」
ホン「星なんていらない」二回目はさらにゆっくりと大きな声で「星なんていならい」
(ここでホンの後ろでアイリーンのおじいちゃんを演じる副組長の美稀千種さんがとってもいい笑顔でうなづいているところをとらえてくれたカメラマンさん、グッドジョブ)、「お前にくれてやる」
ホン「おれは、おれはアイリーンが笑顔ならそれでいいんだ」
「おれははじめてこんな気持ちを知った、強さこそが全てだと思っていたおれに、君がこんな気持ちを教えてくれたんだ」
「人の心をやさしくあたためる、そんな炎もあるということを」
わちゃわちゃわちゃわちゃ、誰もが笑顔の大団円は何度みても楽しいです。紅ゆずるさん、男役最後の姿がはじめて宝塚大劇場ではみたときはびっくらぽん、まさかの赤ちゃん背負って登場の子宝に恵まれたお父さん。梅田芸術劇場ドラマシティ・日本青年館の『鎌足-大和し美し-』での、与志古を思い続ける鎌足と鎌足の人生を肯定し続ける与志古との関係から、この『食聖』での、もしかしたら養子をもらったりして10数人も?子どもがいる夫婦役でのエンディングはいい流れでした。誰もが満開の笑顔。幸せに満ちた舞台。 礼真琴さん演じるリーとひっとん(舞空瞳ちゃん)演じるクリスティーナはペアルックで登場。かわいい首席コンビ、バタンの受け渡しがさりげなくわかりやすく楽しく演出された退団公演でした。
『エクレール・ブリアン』のボレロの場面、舞台全体のフォーメーションの美しさはカメラではさすがにとらえきれなかったですね。二階席だから堪能できた美しさでした。ちとせまいですが大好きです、東京宝塚劇場2階席。


東京宝塚劇場、7月31日(金)から再開することを劇団が発表。華形ひかるさんの退団は千穐楽の9月20日(日)。録音演奏なの、オケのみなさんの失業が続くことを思うとつらいですがオーケストラの再開に向けた動きは始まったばかり。劇団として、今の状況の中での最大限の努力をしての決断だと思います。友の会の抽選に当選することはきびしいだろうからライブ配信に期待。東西の専用劇場を維持しながら生き残っていくためにやれるだけのことを劇団にはやってほしいし、ファンはみんなお財布を開く用意がある。わたし、そのためには収入を得る道をみつけていかなければ、そのために働くのですよ。帝国劇場、シアタークリエに続いて東京宝塚劇場の幕があがる、日比谷の劇場にまた灯りがともる。それだけでも心のエネルギーがまた満ちてくる感です。日比谷はわたしの心のふるさとだから。
再来週、さっそく日比谷をぶらぶらしちゃおうかな、久しぶりに東宝ナビの抽選にもエントリーしてみます、定員数の半分のチケット、当選するはずはないですけど、エントリーできる状況になったというだけ嬉しいし、万が一ということもあるかも、ないかな・・・。



https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/78f6a2baa2fb14f8ebcc3cac0054b9cb
今月限定のオンデマンド配信でみる『食聖』、2019年10月13日(日)東京宝塚劇場公演千穐楽。あらためて書き留めておきたい紅ゆずるさん演じるホンが食聖となり勝ち取ったメダルを、礼真琴さん演じるリーに握らせてポンと肩を叩く場面。
ホン「さあ帰ろうアイリーン」
リー「あわれみならいらない」
ホン「あわれみなんかじゃない、料理は争いのためにあるんじゃない、人と人とをつなげるためにあるんだ」
ホン「星なんていらない」二回目はさらにゆっくりと大きな声で「星なんていならい」
(ここでホンの後ろでアイリーンのおじいちゃんを演じる副組長の美稀千種さんがとってもいい笑顔でうなづいているところをとらえてくれたカメラマンさん、グッドジョブ)、「お前にくれてやる」
ホン「おれは、おれはアイリーンが笑顔ならそれでいいんだ」
「おれははじめてこんな気持ちを知った、強さこそが全てだと思っていたおれに、君がこんな気持ちを教えてくれたんだ」
「人の心をやさしくあたためる、そんな炎もあるということを」
わちゃわちゃわちゃわちゃ、誰もが笑顔の大団円は何度みても楽しいです。紅ゆずるさん、男役最後の姿がはじめて宝塚大劇場ではみたときはびっくらぽん、まさかの赤ちゃん背負って登場の子宝に恵まれたお父さん。梅田芸術劇場ドラマシティ・日本青年館の『鎌足-大和し美し-』での、与志古を思い続ける鎌足と鎌足の人生を肯定し続ける与志古との関係から、この『食聖』での、もしかしたら養子をもらったりして10数人も?子どもがいる夫婦役でのエンディングはいい流れでした。誰もが満開の笑顔。幸せに満ちた舞台。 礼真琴さん演じるリーとひっとん(舞空瞳ちゃん)演じるクリスティーナはペアルックで登場。かわいい首席コンビ、バタンの受け渡しがさりげなくわかりやすく楽しく演出された退団公演でした。
『エクレール・ブリアン』のボレロの場面、舞台全体のフォーメーションの美しさはカメラではさすがにとらえきれなかったですね。二階席だから堪能できた美しさでした。ちとせまいですが大好きです、東京宝塚劇場2階席。


東京宝塚劇場、7月31日(金)から再開することを劇団が発表。華形ひかるさんの退団は千穐楽の9月20日(日)。録音演奏なの、オケのみなさんの失業が続くことを思うとつらいですがオーケストラの再開に向けた動きは始まったばかり。劇団として、今の状況の中での最大限の努力をしての決断だと思います。友の会の抽選に当選することはきびしいだろうからライブ配信に期待。東西の専用劇場を維持しながら生き残っていくためにやれるだけのことを劇団にはやってほしいし、ファンはみんなお財布を開く用意がある。わたし、そのためには収入を得る道をみつけていかなければ、そのために働くのですよ。帝国劇場、シアタークリエに続いて東京宝塚劇場の幕があがる、日比谷の劇場にまた灯りがともる。それだけでも心のエネルギーがまた満ちてくる感です。日比谷はわたしの心のふるさとだから。
再来週、さっそく日比谷をぶらぶらしちゃおうかな、久しぶりに東宝ナビの抽選にもエントリーしてみます、定員数の半分のチケット、当選するはずはないですけど、エントリーできる状況になったというだけ嬉しいし、万が一ということもあるかも、ないかな・・・。


