行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

昭島便り、モリタウンレストラン街の動き

2016-02-07 22:01:23 | Weblog

ブログで紹介した2014年7月末にリニューワルしたレストラン街、外食産業の厳しさかワンコインピザ屋のSempreが撤退した。開店して1年後くらいに生パスタを300円ぐらいで追加したり努力はしていたのだが、入口のイタリア料理店がピザのテイクアウトを始めた影響か、サイゼリアとの価格競争か残念ながら1月末で閉店した。我が家ではこの店でワインが提供されなくなってからもっぱらテイクアウトし、自宅で好きなトッピングをしていた。

1000円以内ランチが標準装備されてるこのレストラン街はB級グルメで水準を行っており、年金生活者にとって、気楽に楽しめる。全国チェーンのサイゼリア、ガッテン寿司、そじ坊、鎌倉パスタ、てんや、などの中にあって、我が家やの食事会、ゴルフのあとなどに利用するのはもっぱらイタリア料理のFORET、サントリー関西系の店でワインの種類も料理もまずまずといったところ。

私が最も気に入ってる店は麻婆豆腐・チャーハンのロンフーダイニングで、あまり聞いたことの無い店名だったので最初は揚州チャーハンを試してみた。昔食べた本場の揚州チャーハンを思い出したので、その後変幻自在の各種チャーハンをおっかなびっくり試したが、全て満足した。この店、チャーハンメニューは中華に拘らずに工夫している。先日食べた牡蠣とチーズのイタリアンとのコラボチャーハンは見事で、昨日は桜エビとシラスのペペロンチーノ風チャーハンがメニューに載っていた。もちろん、伝統の麻婆豆腐は味噌がみそで、辛さを3段階にわけ、ランチ定食には熱々の鉄小鉢で提供され、チャーハンプラスαで楽しめる。現在は韓国の冷麺もメニューに入れ、デザートでも苺の杏仁にベルギーチョコを加えたり、客を飽きさせない工夫が素晴らしい。

我が家の月影はまだつぼみなのに昭島市民ホールの梅は満開

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