日本はスピード感、米国はワープ感でコロナワクチン開発
日本政府はコロナ諸対策にスピード感を持ってやると言うのが口癖、しかしまだアベのマスクが来てない。トランプはいろいろ批判されているが、ワクチン開発には「Operation Warp ......
日米前政権の政策で、大きな違いがここではっきりしたのはワクチンの開発だ。トンデモ大統領トランプの唯一の偉業がワープ感で行ったワクチン開発で、失策続きで感染拡大が防げなかった新型ウィルス、選挙までは何としてでもワクチンを開発したかったのだろう。皮肉なことにその恩恵を受けバイデン大統領のワクチン接種政策は評価を受けている。
惜しみなくワクチン開発に資金援助をした米政府はワクチンの特許を世界に開放するとまで言いだした。製薬会社は金をもらっているので反対しづらい。特許を得ても製造にはハードルが高いのでワクチン製造はそう簡単ではない。バイデンはそこまで読んでいるのか?
菅内閣は安倍前内閣の無策でワクチンの開発どころか調達にも遅れ、内閣支持率は落ちるばかり、米国とは対称的だ。米製薬会社の社長にワクチン乞いの電話までせざるを得ず,何とも気の毒だ。日本には大手の製薬会社がなまじっか有るので,イスラエルのように金に糸目を付けず調達に走ることはしなかったのが裏目に出た。