今年も半年が過ぎて、マネーの運用について調べると、株式投資をしてる人としてない人との間に大きな格差が出ている。
世界の中で日経平均の上昇が注目されているが、この半年約30%も増えた。日本株(日経平均)に1000万円投資している人は6か月間で300万円も増えている。
米国株式はどうかというと、このブログでコアに持つことを推奨してきたS&P500は15.9%増だが、円安がこの間進み、円換算すると27.7%増にもなる。1000万円投資していれば277万円もふえている。
更に、ハイテク中心のナスダックは38.8%も上昇しており、円換算すると52.9%にもなる。1000万円投資していれば529万円もふくらんでる。
預金だけの人はインフレが3%~4%になっているので、実質マイナスという残酷な結果で、この傾向は来年にかけて更に続くので、預金だけの年金生活者は今からでも考えたほうがよいだろう。
基本的には
個別株より、安定している日経平均株価に連動するETF,投信、米国株はS&P500に連動するETF,投信をコアに考える。