行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

昭島公民館の池、2回目の鴨の親子苦難

2023-07-13 17:54:26 | 昭島

1日に、新しい鴨の親子がやって来たと書いた。その前に、鴨のつがいが日向ぼっこをしていたのでそのつがいの子供かとも思った。が、全く違う鴨の親子だったことが判明、同居しているではないか、ところが先に来ていたつがいが執拗に鴨の親子に出て行けと襲いかかる。幸い小鴨には何もせず母親鴨を襲い池から追い出す。小鴨はウロウロと池の中でバラバラになっている。

母親鴨はやや若く、つがいの鴨より一回り小さい。抵抗は一切しない。母親鴨は追い出されそれでも小鴨が心配なのか池のまわりから離れない。つがいの鴨が飛び去るのを待っている。そうしたことが1週間は続いただろうか。

本日、訪れたら、つがいの鴨と鴨の親子が同居していた。つがいの鴨と示談が成立したのだろうか、周囲の見物人はハラハラしながら見ている。そろそろ2週間になる。小鴨は元気よく育っているので、また多摩川へ旅立つ日も迫っている。

第1回目の鴨の親子はテレビ取材があったので、我が家の前を通り、多摩川に行くまで記録が放送されるとのこと、放送日は15日、19時より日本テレビ「嗚呼!皆の動物園」

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