オミクロンのことが判って来た。感染速度が速く若者には症状が軽いが、基礎疾患(注)に影響が強く、それによる死亡が増え、結果的にこれまでのコロナ変種に較べ死亡率が高い。従って高齢者や基礎疾患などがある人は早く第3回接種をする必要がある。
私も、接種券がが来て、指示に従い集団接種会場フォーレスト昭和館で先月済ませた。1,2回はファイザー製、だったが3回目はモデルナ製で、いろいろ噂が流れているが、副作用は前回と同じく、だるくなるだけだった。昭島市は3回目接種を同じファイザー製にも変えられ、取り扱う個別病院に連絡して変更可と通知には記載があったが、拙速こそ優先とあえて変更はしなかった。
尚、厚生労働省からは「新型コロナのファイザー製ワクチンを2回打った人のうち、3回目にモデルナ製を交互接種した人の方が3回ともファイザー製を打った人より抗体価の上昇率が高い。接種後の副反応はモデルナ製の方が多く出る傾向も判明した」ことが18日、厚生労働省の副反応検討部会で報告された。
要は副作用がきつい人はファイザー製、より効き目を求める人はモデルナ製ということだ。
注、基礎疾患(厚労省)
特に優先して接種する基礎疾患を有する者の基準(暫定版)
1. 慢性呼吸器疾患
2. 慢性心疾患
3. 慢性腎疾患
4. 肝硬変
5. 神経疾患・神経筋疾患
6. 血液疾患
7. 糖尿病
8. 疾患や治療に伴う免疫抑制状態
8-1 悪性腫瘍
8-2 内分泌疾患
8-3 関節リウマチ・膠原病
8-4 消化器疾患
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