世はAIブーム、マイクロソフトは巨大なデーターセンター建設に2025年度に12兆円も投資するというニュースが飛び込んできた。
このブログで「データーセンターではNVIDAのGPUが数千個使われ、一つのGPUの発熱はヘアードライヤー並みだから周囲に与える温暖化への影響は計り知れない」と書いた。ところが米国からのニュースでは電力使用量がとてつもなく大きく、配電する電力が不安定になり、周囲の家庭に影響しだし、家庭電気製品が動かなくなる可能性が以下指摘されている。
ブルームバーグの独自分析によると、
全米の電力の著しく歪んだ測定値の 4 分の 3 以上が、重要なデータセンターの活動から 50 マイル以内にあることがわかっている。毎日、家の中に流れる電気についてあまり気にすることなく、冷蔵庫を開けたり、食器洗い機のスイッチを入れたりしている。しかし、今、これらの一見ありふれた作業を脅かす隠れた問題が存在している。それは、歪んだ電力供給である。
この問題は「不良高調波」と呼ばれ、スピーカーの音量を許容範囲を超えて上げたときに聞こえる雑音のようなものだと思ってください。電気は高電圧線を波として流れ、その波形が理想とされるものから外れると、家庭に流れる電力に歪みが生じ、不良高調波により、家庭用電化製品が熱くなったり、冷蔵庫やエアコンのモーターがガタガタ鳴ったりすることがある。電力品質が悪化するほど、リスクは増大し、電気供給の突然のサージやサグは、火花や住宅火災につながる可能性がありますこれは、損害総額が数十億ドルに達する可能性がある問題です。
2月から10月までのデータを分析した結果、電力品質の最もひどい歪みが見られた追跡世帯の半数以上が、重要なデータセンターの活動から20マイル以内の場所にあることがわかった。米国国勢調査の数字によると、最も影響を受けている地域には約370万人の米国人が住んでいる。
昭島にもデーターセンターが建設されようとしている。昭島市は認識しているのだろうか?人ごとではない。
ブルームバーグの独自分析によると、
全米の電力の著しく歪んだ測定値の 4 分の 3 以上が、重要なデータセンターの活動から 50 マイル以内にあることがわかっている。毎日、
この問題は「不良高調波」と呼ばれ、
2月から10月までのデータを分析した結果、
昭島にもデーターセンターが建設されようとしている。
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