ベテラン、中堅、若手が15番まで8アンダーで激しく競り合ったが、26歳の堀琴音が16番でバーディを決め、ベテラン29歳葭葉ルミ、21歳の強豪西村優菜を一打差、9アンダーで2勝目を挙げた。激しく追い上げた西村優菜は昨日、7番から5連続ボギーという希な乱れを、最終日後半4バーディでカバーし、8アンダーで精神力の強さを見せた。
更に驚かせたのはプロ9ヶ月の新人19歳内田ことこ、最終日8番から連続6バーディで首位に立ったが、15番で痛恨のダブルボギーで、7アンダー「9ヶ月で初優勝の記録」を逃した。それにしても凄い新人が現れたものだ。
初優勝を狙う最終組でスタートした高橋彩華、プレッシャーで崩れたが、15番270ヤードパー4ではワンオン狙いでグリーンオーバー、バーディをとり6アンダー5位と見せ場をつくった。
東京では桜が開花、横峯さくらと小祝さくらは各々4アンダー9位、3アンダー10位でまずまずの成績となった。昨年はこの大会で優勝をし、開花宣言した小祝さくらの復調を期待したい。
因みに、昭島では中神公園の古木が4輪開花していた。公園の北側で満開に咲いていたのは桜かと思ったが個人宅のアーモンドだった。
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