今日はフランスの新酒の解禁日、ボジョレー・ヌーヴォー21ウリッス・ジャブレからイタリアや日本の新酒甲州までまとめ買いをしたので、多分今月は新酒を充分楽しめる。このヌーヴォーは創業180年の老舗ドメーヌが生み出す3年連続最高金賞ボジョレーとの触れ込み。
フランスからの便りでは「2021年は歴史的な規模の霜害がフランスを襲った。4月上旬に寒波が襲い、数日に渡って夜間の気温は0度を大きく下回り、全土に壊滅的な被害を与えた。ボジョレーもこれに漏れず、およそ50%の畑が何らかの影響を受けた」今年はボジョレー・ヌーヴォーは飲めないかもと思っていたが、6月頃から天候も回復し、生産者の努力で何とか出荷ができたしだい。
このボジョレー・ヌーヴォーは例年のものに比較し、やや辛口でフルーティさが少ない。気候のせいかもしれない。華やかさがない。ヴィラージュに期待したい。
この後、控えているのは
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー21P・ミスレイ
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー21ヴィエイユ・ヴィーニュ・ピエール・オリヴィエ、(希少な40年以上の古樹から採った)
イタリア、ヴィーノ・ノヴェッロ・フォリアッタ21(ヴェネトのメルロー種)
シトラスセント甲州(白、辛口)いまや世界的に有名になった甲州、EUの空港ラウンジでも飲んだが、新酒は初めて
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