日本にあって海外にないものの典型はウオッシュレットだろう。日本ならビジネスホテルでも旅館でも備えられているが、海外では五つ星ホテルでもない。私は携帯ウオッシュレットを必ず持って行く、前は電池駆動の家電品だったがけっこう重いので、手軽に使える小型の手動ペットボトルスタイルのものにしてる。
かつて仕事での出張では重いノートパソコンと充電池、モデムを持参した。現在のPCは軽量になってるがそれでも観光には重すぎる。だけどメールとや日本の新聞やニュースを読みたいので、私はタブレットのネクサス7とガラ携を持っていく。現在、海外のホテルではWi-Fi環境が整えられつつあるが、有料の場合(24時間3000円のケースも)と無料の場合がホテルによって異なる。有線ランの端末はけっこう普及しているので部屋の端末に無線ルーターを付ければ環境はWi-Fi化する。小型無線ルーターは2300円ぐらいで手に入るので必携だ。もちろんスマホを携行しても使える。変換用プラグは充電もしなくてはならなので3~4個ぐらい必要だ。
海外から携帯電話を通話に使うと通信量が高いのでなるべく連絡はメールでするかスカイプなどの利用がお薦めだが、時差があることを考えると、メールが一番だろう。ホテルのビジネスセンターでPCを利用しても良いが何となくウィルスがこわい、パスワードを使わないWebの閲覧ぐらいにしておいた方が良い。
最後はやはり食い物だが、米国など肉が多く出そうな国には醤油とかポン酢があると安心だ。行きのトランクはガラガラだと思うので軽いカップ麺など詰めて行くと食えないようなしろものが出てきたときに役立つし、時差で食欲がないときには食べられるものだ。
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