トヨタ労使で結んだ「36(サブロク)協定」では原則「月45時間、年360時間まで」だが、繁忙期の超過を認める特別条項付きの36協定を結んでおり、新制度はこの範囲で運用する。繁忙期に備え残業の上限時間を月80時間、年540時間に広げる方向で組合と協議する。
トヨタ労使で結んだ「36(サブロク)協定」では原則「月45時間、年360時間まで」だが、繁忙期の超過を認める特別条項付きの36協定を結んでおり、新制度はこの範囲で運用する。繁忙期に備え残業の上限時間を月80時間、年540時間に広げる方向で組合と協議する。
5日.6日と暑い中恒例のくじら祭りにボランタリーで参加、今年は輪投げ、クリケットの賞品係、孫のような子供に賞品の説明を渡した。二日間で双方で約1000人近くの参加者だった。1人だけ私と同年齢の女性が輪投げに参加、賞品の夜光るティアラをもらって大喜び。
先ずは夢花火大会、住宅地で打ち上げるので、低い天空で破裂、真上で見上げるので首が疲れる。まぁその分迫力はある。祭り会場には5万人が見に来た。もちろん昭島市内からも多くの市民が見物した。
輪投げもクリケットも人気があり、用意した賞品は完売、子供の中には輪投げが初めてというのが3割近く、子供の遊びは電子ゲームが主体となってしまったのか?
クリケットは昭島市が力を入れているが、まだ認識が不足してる。祭りでのゲームは1.ボール投げ、2,ボールを的に入れる、3、ボールを打って的に当てるの構成で、これを機会にクリケットに興味をもって貰うと良い。
香港から興味深いニュースが飛び込んできた。
中国最大のネット企業テンセントでのAIサービス、誰でも質問できてAIキャラクターが答えるという魅力あるサービスでの出来事。誰かがこのサービスに「中国共産党万歳」と書くと、キャラクターは「こんなに腐っていて、能力がない政治に万歳するのか」と書き、また習近平国家主席のキャッチフレーズ「中国の夢」について意見を聞きくと、キャラクターは「アメリカに移住すること」と答えた。
帰国して、振り返ってみるとオーストリア滞在中飲んだワインは100%地酒白ワインだったのが印象的だ。ホテルでは朝食のブッフェでも地酒ワインが用意されていたし、ランチでもディナーでもごく自然にワインを頼むと地酒白ワインだった。ここの白ワインはほとんどがオーストリア原産の白葡萄グルリューナー・フェルトリーナーの新酒で、今回旅行中のものは16年産だった。防腐剤は入っていないというのが自慢で、辛口ですっきりしていてウィンナーシュニッツェル(カツレツ)にも良く合った。
ウィーンの郊外にワイナリーが集まっていて、自分たちの生産したワインを飲ませるホイリゲ(居酒屋)があり、10年前に来た時はグリンツィングというホイリゲの集落で飲んだ記憶があったが、今回ランチしたところはワールドという地区のホイリゲだった。このあたりのホイリゲはハプスブルグ家のヨーゼフ2世(有名なマリアテレジアの息子、在位1765年 - 1790年)がワイン生産者が自分たちのワインが商人に買いたたかれ困窮してるのを見て、農家でもワイン酒場を経営することを許可したいわゆる規制改革によって生まれたものだ。当時は農家がレストラン経営など許されなかった。
ところが最近、グリンツィング地区では観光客の騒音に悩まされた住民が大型バス進入禁止という規制を市に求め実施したため、ホイリゲは次々とつぶれてしまった。それで残念だが、我々団体はワールド行くことになった。ここは道路も広くゆったりとしている。規制改革で発展した歴史的グリンツィングは規制により消滅するといった皮肉な事態となっている。
日本の造り酒屋では店先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせるが、ここでは松を飾っている。ランチには無料の白ワインがジョッキーでサービスされる。