2か月遅れのコロナ検査制度、緊急事態延長の原因
厚労省がようやくコロナ検査態勢を見直した。3月に実行してれば、感染者増は韓国並みに一桁になっていただろう。役人任せとした政治のリーダーシップ不足の付けは大きい。厚生労働省は8日......
昨年2か月遅れのコロナ検査と指摘、そして「ワクチン開発こそが、経済対策と4月30日ブログで書いたが、国会の議論はさらりとしたものだ。もっと執念を燃やして貰わないと。コロナ戦争は今、ワクチン開発に掛かっている。米中は血眼になり、金に糸目をつけないで世界のあらゆる開発企業にアプローチをしている。当初、ワクチン生産には限りがあり、自国供給が原則だからだ」と書いた。
当時の政府の無作為のつけが回ってきた。昨日のニュースでは英国変異株はどうも5倍の速度で死にいたらしめるとのことで、今年に入って4月から死者が増え始め、過去最多となっている。
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一方ワクチンをいち早く接種できた国では1月から7割以上死者の数が減少している。
米国と英国、イスラエルの比較がニューヨークタイムズに掲載されていたので拝借した。
特に注目したのは英国で、ワクチンはコロナ英国株でもこのグラフを見る限り有効ということだ。
この3ヵ国では飲み会も店外のテーブルならマスク無しでもOKになったとのニュースも
日本は多分8月か9月になるだろう。