花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

試飲は飲酒じゃありません!???

2009-04-16 | 週末ごはん・お酒
昨日から東京大丸の"ワインフェア"が始まってます。

毎々思うのですが、本来のイベント名=「世界の酒とチーズフェスティバル」というよりはやはりほとんどワインフェアなのです。

だって、宣伝文句も"バリューなワインが百花繚乱"ですもの。


今回はなんと!
「期間中、お買い上げのワインが大丸12階レストランでお食事の時に持ち込み無料」という太っ腹なサービスがあるそうで♪
(詳しくは大丸東京のHPを)



さぁて、今日行くかなー。
でも昨日、一昨日とお酒断ちして今日も飲まなければ3日連続になるのに・・・行けば当然試飲するし。  どうしよー


試飲は飲酒じゃないと誰か言ってください。





では、「週末ごはん」で~す。





穴子蓮根蒸し(実際は煮てますが)
わさびを添えていただきます




穴子のふっくらと蓮根のモチモチが甘辛味でとってもおいしいです


レシピは相変わらずちゃんと分量書けなくてホントすみません



蓮根は皮を剥いて酢水にさらし、洗ってすり下ろします
水分を加減して絞り片栗粉を加え作る個数分丸めておきます

穴子は下処理済みの開いて生で売っているものを用意します
腹の部分は内臓がちゃんと掃除されてなかったらキレイにしましょう

小さい穴子ならそのまま、大きい物は長さ半分に切ります。

半分に切った穴子の場合は尾のついている方は皮を内側に蓮根団子を中にゆるめに巻いて最後の尾の巻き終わりを下にします。

火を通すと穴子がとても縮むのであくまでもゆるめに

もう一方の頭側は巻いても縮んで開いてしまうので蓮根を挟むように半分に折り返して端を楊枝等で止めます


鍋底にクッキングシートを敷いて甘辛出汁と穴子を入れて、途中調味だしをかけながら煮ます
シートを下敷きにするのは身が鍋底に張り付いてしまうのを防ぐため


(または濃いめの調味出汁を鉢に張って穴子を入れて蒸し器で蒸し、蒸し上がったら調味出汁を煮つめてかけます)




実はこれ、本来は開いた穴子1尾をそのままはいる鍋で皮を下に調味出汁で柔らかく煮てから、穴子の皮を内側に丸めたすり蓮根を挟むように、出汁、穴子の煮汁とともに蒸すのです

が、うちにそのまま1尾煮れる鍋なんてないし、手順が面倒くさいので自己流に作りました。
実は尻尾の方はうまく丸まったまま出来上がったんですが、頭側はやはり縮んで開いてしまって大慌てで楊枝でとめたのです。

すり下ろし蓮根のつなぎには卵白を使うのが基本のようですがこれも片栗粉だけで省略してしまいました


できあがってみればなんとな~くいいかんじ♪