不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第1902回 腰関節、レールガン関節の補強

2013年02月03日 21時23分35秒 | 1/100 メタルギアREX

今日も申し訳ないくらいの写真たくさんでお送りします…すいません(汗)

ただ細かく撮ってるのも理由のひとつかと思いますので、さくさく読めていただけると…自分でも長いなぁと思うことがあるのでそうじゃないですよね;;;;

最後に今日はクリックで大きくなる写真を数枚用意してますので、それでご勘弁くださいな☆









ほぼ本体も素組み終わってるんですが、ボールジョイントが折れないかと不安になった、レールガンと腰接続部の補強をしておきます。

まずはこちら、レールガンと背部ユニットの接続パーツから。







こんな感じで、モナカ構造+ボールジョイントになってます。

黒いダンパーっぽいパーツは、多分ピン切ったら後ハメ簡単そうですし、いざとなったら最後接着すれば良さそうだし…ここは外しときましょ。








1ミリ真鍮パイプでの補強かなぁ。

なお、補強に関しては股関節補強の時の記事も参考にしてくださいな☆







まずはプラ用接着剤で接着です。








1ミリ真鍮線のために1ミリドリルで穴を開けます。

ただ、100円ショップで買ったドリル(写真一番上)では長さが足りません;;;;

いつ買ったっけ…0.9ミリドリルで穴をあけます。

タミヤの1ミリから3ミリのドリル刃パック、そろそろ機会があれば買おうかなぁ。。。







黒いダンパーのパーツ部分まで貫通させちゃいました。

接着固定にはなりそうですが、関節部分の補強の方がはるかに大事。







あとは適度な長さにカット、瞬着とともに差し込んで固定してっと。









まずはこれで放置します。









一方の背部ユニットの作業に入ります~。

しっかり全バラ準備のおかげもあって、傷も多分つくことなくバラバラ完了です☆













並べて見ていただいた方が多分構造が伝わるでしょうか。。。

本体内部から差し込むパーツが必要で、なおかつ外側でモナカ構造での固定、グレーの出っ張りによりそれ以上動かないようにストッパー、の3点が大事な要素でしょうか。

ピン部分ほど広く削りこんで外側から差し込もうと思ったんですが、それをするとモナカのパーツが邪魔になって奥まで入りきらないみたいなんです;;;

ここでどうするかで15分くらい多分悩んでます(笑)









ここに真鍮線を使って、後から差し込めるようにするのはどうだろうか、という結論に至りました。

これがベストかどうかはわかりませんが、作業として考えれば十分出来る範囲かなぁと。。。







ボールジョイントの補強も忘れちゃダメなわけですが…そうです、手持ちに2ミリなんて太さの真鍮線持ちあわせてなくて;;;;;

プラ棒2ミリにてなんとかしましょう;;;;

あと、ボール内部のピンを折ってしまってまして…ここの補強もちょっと検討。

今度2ミリの真鍮線買っておきます…補強って案外大事な作業かなぁと今回感じてまして、ガンプラなんかで弱い部分とかに使えそうですしね☆







ここは後で真鍮線を差し込むのか固定するのかわかりませんが、隙間が気になるのでプラ板細切れを接着して埋めておきました。








まずはプラ用接着剤で接着っと。

ボール部分が目玉ですが。。。








3ミリプラ棒を通して接着固定しておきました。

ボール内部がスカスカでさすがにまずいので、埋めるのと補強も込みで3ミリプラ棒を通す方法で補強です。








続いて、2ミリの穴をしっかりと押して、プラ棒を差し込んで補強します。


この後途中作業の写真忘れてまして…。。。






2ミリプラ棒に1ミリの穴をあけて、更に補強に補強をしておきました。

で、表面の瞬着で埋めて削って整えて完成です☆

まぁえっと…複合技?(笑)









あとは大きさを整えて、腰部に差し込んで抜いて出来るように、ひたすらボール表面を削って微調整して完成っと。










続いてレールガンの接続部分も調整します。

ここなんですが、思ったよりもポリパーツの受け側が浅い感じがします。

案外抜けやすくなりそうなので、ちょっときつ目くらいが良いかも。










次は最後腰接続に戻ります~。

まずは根元側の穴を切り欠いて、差し込めるようにします。







こんな感じ。

うまい具合にピン挿せそうな気分になるモールドがありますが、実は本体が邪魔で横からピンは辛いです;;;










で、これでいけるはず(笑)

あまり後のことは考えてないですが、いけると信じてぶっつけ!

ちょっと下寄りな感じがするので、もし同じようにしようと思う方が仮にいらっしゃれば、しっかりセンター取りたいところです(汗)







あとはこうやって、真鍮線差し込めるようにしてっと。

あ、1.5ミリ真鍮線を使ってますが、根本パーツの内面の板の厚みがどうも1ミリ前後のようで、1.5ミリだとどうやっても外に出るので…。

あそこ埋めようかなぁ、どうせほとんど見えなくなりそうではあるんですけど。。。







どっちに固定しようか迷いましたが、差し込む利便性からこっちにします。

接着はすべて瞬着、先端側に瞬着が出るとあとで邪魔になってしまうので、あくまで上側だけに絞って接着っと。








これで接続は一安心;;;;

内側のプラ板切れ端であれこれして埋めたおかげで、あの真鍮線でも結構良い感じに保持出来そうです☆








組み立て時はここに差しこむだけになります~。




で、以下クリックで8枚ほど拡大出来ます☆














伏せモード…もとい、着座姿勢?乗り込み姿勢?

とりあえず組めるなら組みたいじゃないですか(笑)












あくまで試し組みですので、素組みが終わった意味ではありませんので、あくまで試し撮りみたいな感じですけど。

カカトを出せば余裕で自立しますが、本編みたくつま先だけでは無理じゃないのかな(汗)








そしてぐわー。

ただ実際組んでみて、どうも腰と背部ユニットの接続ボールジョイントがどうもゆるいんですよね;;;;

入るときはしっかり気味なのに、入ったらグラグラしちゃいます。

ボールが綺麗に球状で削れてなくて、調整してる間にいびつになっちゃったんでしょうか。。。

瞬着を表面に塗って、硬化させて削って調整して…を、2回ほど場所を変えて調整してっと。

(あとちょっと関係ないんですけど…なんかこう、暗い部分がじらじらして写ってるのって、明るさの問題なんでしょうか、それともデジカメの問題なんでしょうか…。カメラわかる方がいらっしゃったら、ちょっとお教え下さいまし;;;今度携帯のカメラで撮ってみて比較してみようかなぁ、本体のせいか明るさのせいか、よくわかんなくって。)








これで背部ユニットの位置も自由に動かせて、ちゃんと保持出来るようになりました☆











これで完成!ではなくて、専用台座が付属してます。

これってコトブキヤのチェーンベース系列と同じジョイントになってるので、あれとならくっつけられそうでした。

そして、それにフライングベースのアーム部だけが付属してるというある意味でいいとこ取りな専用台座ですね。

あくまで専用なので、他のキットには使えない感じ。

あ、アーム部分は透明成型でABSでした。








腰裏側にスライドする部分があって、どうしてこんなところに…と思ってたら、ここにピンを差し込めるみたい☆










すいません…すぐにでも素組み記事したいところなんですが、さすがに疲れました(汗)

ベース込みでの軽い素組み完成記事は次回の予定です☆

もちろんあちこちパーツ外してたり組んでない箇所ありますが。


関節類はとりあえずあれで大丈夫そうかな、写真もしっかり撮ってありますし、何かあっても対策は打てそうな気がします~。

もちろん折れないに越したことはないわけで、塗装の時も前もってマスキングしとこうかなぁ。



次回、とりあえず素組み完成です☆



p.s.カーテンがどうしてド○えもんかは気にしてはいけません。。。

コメント
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