不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第2900回 たまには塗り分けメインで

2015年12月20日 21時16分51秒 | 1/12 Ajinomoto Honda NSR250

今日も?最近めっきり模型気分ですのでさくっといきましょうか☆

書きたいこともあるんですけどね…今日の味の素NSRです。



昨日は更新お休みだったんですが、フロントスクリーンだけ2000番→ラプロス8000で表面処理しなおしてました。

で、今日はまずクリアーコートしてスタートです☆



以前チタンシルバーをラッカーで近い色を作って塗装してみたんですが、同じく似たものとしてチタンゴールドもやってみましょ。



手持ちはこの辺りが使えるかなぁ…シルバーってExシルバーしか手持ちにないので、別のシルバーも買っときたいとこ。。。



右がタミヤエナメルのチタンゴールド、左が調色です。

これならかなりいけそうですが、少しばかり黄色味が弱いけどこれ以上触らないほうが良さそう(笑)



なんちゃってチタンゴールドラッカー調色で結局使ったものですが、クレオス・GXブルーゴールド1:クレオス・ゴールド1.5:ガイアノーツ・Exシルバー2でした。

シルバー風味の強弱はシルバーの割合を変えることで好みにどうぞ☆




チェーンのスプロケはサフ下地、ショックは白下地ですが、塗装した感じだとエナメルのチタンゴールドに近いのは白が下地の方がそれっぽいかなぁ。



クレオスのゴールドが粗めなので、リターダー必須という感じもしなくもないような。。。



次!これもなかなか面白い色味のダークコッパーです。

いわゆる銅系統、ブロンズって色味は案外発売されてないんですよね;;;

これをラッカーで近い色を再現するのは難しいですが、なんとかなるなる☆



手持ちに銅はないんですよね…使えそうな色はシルバーと濃い目のゴールドでした;;;

いろいろ考えたものの、悩んだんですが色ノ源で茶色を作るのが良さそうかなぁ。





あれこれテスト、茶色っぽい色は作れるものの、シルバーを足すとどうしても銀の強みが出すぎてしまうのでなかなか難しくって;;;



これならいけそう、ラッカー式のブロンズ・コッパー風味のれしぴー。

「ガイアノーツ・Exシルバー5:ガイアノーツ・Exクリアー1:クレオス・マゼンタ2:クレオス・イエロー3:クレオス・シアン極々少量」でイメージに近い色は出来ました☆

クリアーを足したのはなめらかにするためで、ナシでもいけるかも。



あれ…塗装してみると思ったより銅っぽさが;;;



さっきの調色チタンゴールドと比べると、あんまり写真的にも違いがわかりにくいような;;;



シルバーと並べればかろうじて…。。。



他の色と比べれば確かにかろうじて。。。



で、茶色の作り方というのが、簡単に言うとオレンジに黄緑を足す方式なんですよね。

それでいくと、赤み・もしくはオレンジが足りないので、オーバーコートでカバーすればいけそう~。

クリアーオレンジにマゼンタを1:1で混ぜたものにしました。

この辺は好みかな?赤みの強さはご自由に、テスト塗装を推奨です。




きた!この感じまさに銅っぽい!



左がチタンゴールド、ブレーキディスク中央部がチタンシルバー、右がブロンズ風、ラッカーでコンプリートです☆

うーん、カーモデル・バイクモデルなんかだと需要あるかもですし、いつかひとつの記事にまとめると良さそうですよね。



あとはデカール貼るパーツにクリアーコートしておいて、今日はここまで。


塗り分けちょーはかどりました☆

エナメルのメタリックって特徴的で良いんですが、トップコートやスミ入れを考えるとやはりラッカーでやりたいわけで。。。

普通にエナメルを使ってらっしゃる方も多いんですが、私はもちろん反抗して?ラッカーで調色してみました(笑)

本来ならエナメルで塗装したものと並べて比較するべきですのでそこは反省点…ほら、並べちゃうと違いが目に見えちゃいますし(←

これで塗装もひとまずストップ、デカール貼りに再度戻ります☆

コメント
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