amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

SCOPEEYEPIECE台座作り

2013年12月15日 | astronomical


アイピースを付けているタムロンの古~い28-200の鏡胴は一番太いところで直径7.5cm。スポンジ等を貼り付けるとして台座のカーブは8cmとしました。


材料はMDF。厚みが18mmなので,2枚重ねとして鏡胴が安定するようにしました。


太いドラムサンダーがあればばっちりなんですが,削る過ぎると傷も深くなりそうなので,我慢ごろで止めます。


こんなイメージで・・・・

このテープの芯がちょうど8cmでした。


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定電流定電圧±電源改良

2013年08月22日 | astronomical
定電流定電圧±電源装置については,一応の完成をみたのですが,早速これを使って,LEDの実験で350mAを半日ばかり流し続ところ,ヒートシンクはそれなりに効果があり,特に問題があるというまでは行かなかったのですが,熱をシャーシに逃がしたため,特にバックパネルがだいぶ暖かになります。暖かかくなるといっても熱暴走するというほどのことはないのですが,,,,

http://moon.ap.teacup.com/who_taro/992.html
前の制作記事はこちら

LEDの実験の時,ケースの上からこの50mmの12Vファンを乗せて10V(±5Vの端子)で駆動したところ,すこぶる調子がいい。ファンを付けるとものすごく効果があります。


そこで,手すさびついでに,このファンを内蔵することにしました。

位置的にはこの放熱スリットにねじ止めでちょうどいいんですが,このスリットは3mmのねじが入りません。丸棒ヤスリで少々広げて取り付け。


配線は,プラス5Vとマイナス5Vにねじ込み端子が余ってますからここに接続。


こんな感じに取り付けられました。常用がプラス側が多いでしょうから,ややプラス側に寄せています。
これで,1000mA流してもびくともしないでしょう。


ねじの頭が出ているので,上のものを載せるときには注意(傷が付くかも)が必要ですが,まあ,すっきりできたのではないでしょうか?
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HPH12002kitの1V化

2013年08月20日 | astronomical
秋月のHPH12002kitは基準電圧が5Vとちょっと実験用電源としては使いづらい。そこで,最低電圧を1V以下とする回路の変更について,オレンジ電子さんが提供してくださっています。その工作については,こちらに報告をしておいたが,お盆休み後,ちょっと暇ができたので,元通りケースに収めてみた。


以前の記事はこちら
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1005.html

オレンジ電子さんのサイト
http://www.geocities.jp/orange_denshi/power-supp.html

使用感であるが,電圧は0.8V~16.7V(トランスは2次が14V。3V降下としてこんなものでしょう)。0.8V~徐々に電圧を上げるのにはリニアに上がり,問題ありませんが,反対に下げるときには少々時間がかかります(追従性が悪い。これはたぶんコンデンサーの電圧が抜けないためで,負荷があればもう少し追従性がいいかもしれない)。使い方としてはいつも最低に絞り込んでおいて必要な電圧まで上げるのが使いやすいといえます。

まとめとして,オレンジ電子さん提供の回路図等をはりつけておきます。
まずキットのもとの回路


変更(付加)回路

オレンジ電子さん提供

オレンジ電子さん提供

私が行った実際の配線図

※基板上GNDが中央であることに注意




原理的には,マニュアルにあるように,この右と左の回路をVRでつなげるってことなんですね。



なお,このキットは現在販売終了の模様です。HPH12002Mは販売されています。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-05701/

キットのマニュアルは,以下のURLから
http://akizukidenshi.com/catalog/contents2/kairo.aspx
「5~25V可変スイッチング電源・キット」
ご参照。
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AC100V 40LED LIGHT 修理

2013年08月06日 | astronomical

以前作ったLEDライト,いろいろと調整しながら41灯が一番効率がいいということで完成させたものですが。ライトにFLUX LEDを使ったので,半値角等は結構広くてよかったのですが,いかんせん熱と静電気に弱い。これ以外にもたくさん壊れてる。しかも直列の配線なので,LEDが一つはねると全体が消えてしまうという問題もありました。使いはじめてすぐに片方のパネルが切れて,ジャンク箱に入っていたものなんですが,思い立って,直してみました。
いえ,どうせLEDが一つはねていて点かなくなってるだけでしょうから,それが分かればすぐに交換で完成のはず。


回路図は確かこんなんでした。




まずトップカバーを外しまして,,,


基板を取り出して,一つ一つ定電流電源をあてて(本当にこういうときに定電流電源は便利です),チェック。
黒くマークしてあるところが点きません。ついでに全部点けてみましたが,あとはすべてOKです。


いきなり完成動作チェックです。


ケースがすべての面で覆われていて放熱に不利ですので,後ろのパネルを切り割り,熱が抜けるようにしました。その代わり,手を入れると,AC100Vが来ていますので,危険ですが,,,

で,これで一応復旧なんですが,最近はとても明るいパワーLEDなどは安く売られるようになってきましたし,チップLEDも1Wのものなどがたくさん出ています。
これを使ってAC100V駆動はできないものか考えてみました。
電流は350mA流すことを目途にします。

いろいろ考えたのですが,没案とでたらめ案を描いてみました。このほかにパワーICを使う等まだ検討の余地はあります。でも,350mAは結構大変ですね・・・・

とりあえず描いてみただけの構想
上のは突入電流と平滑コンデンサー,それとICの発熱対策等が全くできていません。でボツ!下のはそれならばと,平滑も電流制限回路もみんななし。むき出しのぱちぱちライト。でも,普通の電球だって蛍光灯だって100Hzで点滅してるんだから,いいのかな?もう少し検討してから,実験始めます。
1WパワーLED5~6等のリングライト。それから,70LED程度のシーリングライト。できるかな???





上はまあおくとして,整流のみの回路ってどなたかやってみたことありませんか?
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とにかく暑いので・・・

2013年07月12日 | astronomical


この1週間,すべて35度を超す真夏日。昨日は夕方でも38度でした。アルバイト先ではご多分に漏れず,節電命令。室内で29℃を超してる。私の席はしかも窓際の日当たりのいい場所。いくらシェードを下ろしても,ミイラになりそう!!友達から頂いたゆず酢のジュースを持ち込んで何とかしのいではいたのですが,もう限界。
で,朝飯前の半田付けです。


とり出したるは,どこかで取り外したジャンク箱中のPC用のファン。12V/0.2Aのボールベアリング入り。センサー用?の白い線も出てたけど,ただ回すだけだから電源だけ。USBの電源を使えればいいかなって思ったけど,12Vなんであきらめ。それにUSBだと電流的にきついかも(USBバスパワーはいちおう500mAまでってことになってますが,たとえ5Vのモーターであったとしても起動時にはかなりの電流が流れるでしょうし,USBは100mAまでで使うのが原則って聞きました)。
・・・転がってるアダプタをつないで使用。


スタンドは,ハンガーの針金を刺しただけ。
アダプターは9Vだけど,十分な風量です。それに静かでいいやぁ!周りへの気遣いもいらない。
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Digital Barometerの校正について

2012年08月08日 | astronomical
astronomicalとしましたが,気圧の校正のお話です。
前橋地方気象台のデータから現地(渋川市)の気圧を想定します。気圧については,現地気圧と海上気圧とがあり,天気図や各地の比較には標高を捨象した海上気圧換算値を使います。ここで,現地気圧を海上気圧で校正してしまうと,別な土地の現地気圧が測れなくなりますので,気圧計のデーターを換算して使うことにします。大まかには,10mの標高差で1hPa違うといわれているようですが,前橋地方気象台のデータから

前橋地方気象台の標高 113.3m
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=42&block_no=47624&year=2012&month=07&day=29&view=p1
①現地気圧(7/29 11:00) 995.8hPa
②海上気圧       1008.5hPa
③差          約13 hPa(標高差からの換算値11hPa)


同時間の我が家の気圧
標高 222.3m 前橋地方気象台との標高差110m
④現地気圧(7/29 11:02) 983.7hPa
⑤前橋①の値       995.8hPa
⑥前橋-渋川の気圧差    12.1hPa
1hPa/10mとすると11hPaとなるはずだが,同時間の気圧差が12なので,
⑦現地の海上気圧換算値は,校正値を25hPa(③+⑥)と見て
⑧1008hPa・・・・・と前橋地方気象台データとほぼ一致します。
ということで,単純には標高差を1hPA/10mで換算してもよいですが,(つまり,我が家は現地気圧+22~23hPA),家で測る限り25hPaを換算値として使えるようです。これで,しばらくデータを取ってみて,より正確を期したいと思います。
というか,一階から二階へ上がっても0.4hPa位は変わるわけですから,あまり神経質にならない方がいいようです。百葉箱ではないんで・・・

さて,しばらく今日も動かしてみました。


トレンド表示はこのようになります。海上気圧換算では,1006hPa。

標高はここでチェック。http://wisteriahill.sakura.ne.jp/GMAP/GMAP_ALTITUDE_II/index.php


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X接点には・・・

2012年03月23日 | astronomical
これが使えるかな?

がらくたをよく捨てないで取っておくもんだ・・・

おかげで家の中がゴミだらけ!!
かなり古いストロボをバラしたもの。肝心なXE管などはどこへ仕舞い込んだのか出てこない。出てくれば,より大きな発光部になるのに・・・・

諦めて,基板の変更だけしました。



並列で50kΩにした部分,抵抗を立てたので,その分だけちょうどスペースがありました。

この空いた空間から配線も楽に引き出せそうです。

安全?のため,狭い配線部分はジャンパーで確実にしてみました。
でも,相変わらず,半田づけ下手です。直したからなおさら・・・ちょっと恥ずかしい。
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PWM LED調光ライト_1

2012年02月11日 | astronomical
調光回路から調光ライトにテーマを改めて,その基板だけ作っておきました。
回路図は,R9の1kは不要との指摘もありましたが,付けちゃいました。本来は電流制限抵抗で対処すべしとのこと。あとは回路図どおりですが,電源に電解コンデンサーを付けるのを忘れていますので,実際には付けます。10uF程度。
いろいろ変更した回路図

前出でした。【2/12回路の間違い訂正しました】 これが最終かな?


基板はちょうど良いのが見つかりました。長さはテスキーで切っちゃいます。ケースは手持ちのタカチのLC315-N。本当は白が良いのだけれど・・・

水性アクリル絵の具を塗り込んだら汚らしいこと!!

裏も,もう考えるのめんどくさくて,ジャンパーで飛ばしてラーメン状態です。


残念ながら1Mないしは500kΩのボリュームが手持ちでないので,これから足踏みです。
ま,ケース加工という,楽しい?苦労が待ってますので,,,こっちを進めましょう。


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なんとか動作しそう

2011年12月08日 | astronomical
予備基板で電源を1kと1kで分圧したらどうかと試してうまくいきませんでした。走行しているとトラブルシューターさんからR15(200Ω)を1kではなく3.9Kにしたらどうかとアドバイスが,,試してみました。基板は予備(いろいろいじってランドがメチャクチャなので)ではなく,はじめの基板です。まず変更点。

200Ωのところに3.9kΩ挿入です。
(この基板はVer1で現在販売されているものではありません)

あわせて,パスコンを14pinのところに寄せました。

電源は実験用電源から9V,机の上ではやはり連続点灯のままです。
しからばということで,これをアルミトレーの上に置き,電源部分からアース線をトレーに接地してみました。すると,,,

同じ状態でLEDが消えるではありませんか!!
この状態で,PIN_PDを挿入してみました。

感知しているのか,ノイズのせいか,盛大に光りますね・・・
試しに手で押させてみると

消える場合があります。どうもR10とR9のあたりに触れると消えるようです。このすぐそばからGNDが出てますので,ヒントかな

R15の内側にC5があり試しにここからGNDラインをトレーに繋いでみましたら,LEDは消えました。ただ,この状態でマントルを近づけてもPIN_PDはうんともすんともいいませんが,何ともいえませんので,師匠のアドバイスを待つことにします。
少しのいず対策の面では前進したかな?

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基板配線の変更

2011年12月02日 | astronomical
RLCさんの取り組みが成功したようです。さっそく真似をさせて頂くとして,,,
http://rlc.cocolog-nifty.com/kousaku/2011/11/httpwwwyoutubec.html
回路図と説明は,RLCさんのサイトをご参照下さい。無断で載せるのも失礼なので,,,
RLCさんは新たに基板をおこしたようですが,私は元の基板で変更できるものなら使ってみたいと思い,基板レイアウトを検討してみました。
配線図をいちいち書くのも面倒なので,たまたまaitendoの新しい基板図(右)があったので,この上に書いてみました。(この基板図は改良型なので,私の基板配線とTr回りやLEDの電流制限抵抗等違います。まえの基板での間違いの指摘のあった場所の改良版と思われます)

太い線のところが変更点(左の図)。たぶんこれで良いのではないかと・・・・
これを見ながら,基板をいじります。

まず,4.3Vのツェナーと200Ωを外して,+電源を14pinに繋ぐ。電源部分のパスコン等をつける。SP-LED切換ショートピン等はそのまま。

半田面の造作・・・7-14pinのパスコン忘れた。あとで,

ここまでにしようと思ったけど,PIN_PDも基板から外しておきましょう。

基板につけたまま,シンチレーターを取り付けるのも良いかなと思いましたが,ぐるぐる巻にして固定するには,外した方が良いかなと思いまして,,,,

PDの後ろ姿も記念に・・・


あとは,電源基板の回線図(仮想中点)

オペアンプの手持ちに5532はないので適当にオーディオ用で,,,

明日は,シンチレーターの取付と電源基板

【やり残しの追加】

TrはC1815GRに変えました。

7-14pin間の104コンデンサ
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やっぱり

2011年11月20日 | astronomical
aitendoのPINフォトダイオードを使った放射線カウンター,やっぱりこのままでは動作しないようです。
PIN_PDは,S1728-04をつかった。

受光面積は10mm*10mm程度で,手に入るPIN_PDでは大きい方(ただ,データシートはないみたい)。S1723-05のものがあると教えて頂いたので,これから類推。
http://sales.hamamatsu.com/assets/pdf/parts_S/S1722-02_S1723-05.pdf

基板をアルミテープでシールドし,手持ちのタカチSW-55(40W*20H*55D)に入れて遮光をかねてアルミテープを巻き付けた。(中身の写真取り忘れ)


で,さっそくお試しですが,

うんともすんとも言いませんねぇ・・・・


マントル(GMC_106γでは0.05uSvくらい上がる)を載せてみてもうんともすんとも・・・・・

ということで,回路については再検討の要があるようです。
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映り込み対策

2011年05月15日 | astronomical
しつこいですが,昨晩の結果を受けて,若干の映り込み対策。

台座の部分を黒い絶縁テープで覆ってみました。ビニルテープですので,光沢があります。

ガラスの内側からはこんな感じです。

これで暗くなるのを待って,

・・・・ウ~ン,微妙に映り込みがありますね。テープが光って,画像がぼやけていますね。

もう少し反射を押さえる素材でしたら,なんとか実用になるでしょうか。
あるいは赤外線LEDを外すとか(離れたところに64灯のLEDを付ける),すればいいかな。
このままでもブレーキランプやミッションをバックに入れてバックランプをともすと,かなり見やすくなります。
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バックモニター仮設置

2011年05月14日 | astronomical

ディスプレのケースの工作を終えて,いよいよ設置へ。

カメラのマウントはPP製。はさみで切って適当にぺたりと・・・・

バックスタイル。

とりあえずの設置ですので,両面テープで。でも,このままになるかも??

配線は約4mとって,
カメラ,ディスプレーともう1系統電源をとっています。
線材はあり合わせですが,ビデオケーブルのみフジクラの1.5D-QEVを使っています。オーディオ用では信号が通らないよって,店の人に言われたもので,,,

その1系統には取り外し品のスライドスイッチを入れています。

あとは,ソケットにプラグを入れて,ディスプレーの位置をどこにするか??

一番見やすいのがここでした。

センターコンソールの下。

ここが一番いいんだけれど,カップホルダーが犠牲になるなぁ。
窓に取り付ければいいからこのままかな。奥様が何というか??
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LTC3490 LEDドライバー

2011年04月13日 | astronomical
閑人工作です。
身辺整理していたら,かなり前に購入しておいて忘れていた昇圧型LEDドライバが出てきました。リニアテクノロジーのLTV3490を使ったモジュールです。そこで,今頃ですが,停電用ランタンを作ってみたいと思います。完成基板ですので,お気楽工作です。

中央にあるのがLTC3490のモジュール

23mm平方の中に抵抗器やコイル,それに3490が入っています。これで,単三2本で350mAまで可変長生が可能とのこと。

隣のミニスライドスイッチを100均ショップのUSBチャージャーの片割れ(黒いやつ)の中に押し込んで使います。このボックスは以前昇圧ICを抜いて別に使った箱の残り。

ここのUSB差し込み口のところにSWを入れます。

LEDはこれ。1W級のパワーLEDです。これは以前懐中電灯に使ったものと同じです。
拡散光を利用してランタンにという目論見。アルミ板は台座と放熱器。

ただ,ランタンのデザインをまだ決めたないので,今日はここまでです。
明日,散歩がてら100均ショップに行って,使えそうなものを探してみます。良いのがなければ,自分でアクリル板を曲げて作りましょう。ただし,この場合は円筒を作れないので四角柱になりそうですが,,,,,自分で作った折り曲げ器をたまには使わなくては・・・・
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006P Refresh Charger

2010年12月15日 | astronomical
こっちの方も少々お化粧しました。

底面を先の切り替え式に使った乳白色の塩ビ板、上面を透明の塩ビ板にしてみました。

タクトスイッチ部分が少々精度を欠きますが、この辺は作ってからでは少々むずかしい。

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