amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

775motor SoftStart

2023年06月02日 | electro_craft

775モーターが1つ余ってるので,これを使って,卓上丸鋸でも作ろうかななんて妄想してます。まだ海のものとも山のものともつかない段階ですが,このモーター,突入電流がものすごくありそうで,回すたびに火花が・・・

※この記事を書いたとき、モーターを755と表記してしまいました。正しくは775モーターでした。訂正します。

これではスイッチがすぐに傷みそうですし,起動ショックも大きい。

動画はこんな感じ。押さえないと台座が動いてしまいます。

775モーター突入電流

DSO-TC3の練習をかねて突入電流を測ってみました。

このオシロはトリガーをかけても真ん中にピークが来ないんですね・・・

0.1Ωのセメント抵抗を噛まして,その両端の電圧を測ります。2V/divにすべきところ500mVになってました・・・(不慣れ!)

それでも,37Aなんてとんでもない突入電流が流れてます。びっくり。

念のため,DSO-138でも。こっちの方が使い慣れてますので

こちらはトリガーが真ん中に表示されます。こっちの方が見やすい。TC3のいじり方どなたかご教示なさってくれるとありがたいです・・・

こっちのデータでは33A。

ソフトスタートをイメージして,1Ωの抵抗に変えてみました。

1Ωですので,電流はそのまま2.4A。まあ,これだけ下がれば良いかな・・

念のため

え~~9.3A??ちょっと不明。端子の接触させ型がまずかったか,波形は2度行ってる。

やり方は間違ってないと思うけど・・

スイッチON時,1Ωの抵抗を通して約2.5A電流が流れる。1.1秒後リレーが作動して1Ωがバイパスされる。こんな感じですが,さてどうかな?

 

まだはこの設計もなんにもやってないので,とりあえず動作確認をしていきます。

 

 

DSO-TC3の取説,見つかりました。参考まで,,,トリガーについてあまり書いてない。

https://manuals.plus/ja/fnirsi/dso-tc3-digital-multimeter-manual#axzz83XI9QTjN

 

 

 

 

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デジタルノギスにSWを付ける

2023年05月24日 | electro_craft

先日600円のデジタルノギスを購入したところですが,ちょっと話題になってるのがLR44電池がすぐに終わってしまうと言うこと。

ラジオペンチさんの調べでは,電源ON時に約20μA,電源OFFに場合でも,18.4μAも消費されているとのこと。

ラジオペンチさんはこれを大容量の単三電池を外付けする方法とさらに進めて,Trのトグル動作させる回路を組み込み,ノギス内のON-OFFスイッチで動作させようとするもの,Trによるスイッチ回路は面白そうなので,真似しようかなと思ったのですが,デバイスが手持ちでない。

で,考えました。単純に電池からの配線を切って間にSWを入れてても良いかな?私の場合はお気楽回路で臨みます。

 

実は・・・10年以上前に購入してほったらかしにしていたデジタルノギスが物置の奥から出てきたのです。

確かこれは,電池がすぐに終わることに加えて,電池部分の接触が悪く,測定結果が時々0に戻ってしまうなど,動作が不安定で使うのが面倒なので,放ったらかしにして忘れていたもの。(※今回ここも改良。電池の蓋の裏に小さく絶縁テープを貼り付け,その厚みで電池を圧着さえるというもの。今のところ安定してます。)

こんなものでございます。お値段は1000円もしないものだったと思いますが,いちおうステンレス製で,0.01まで計れるもの。写真のようにケース入りでしたが,とうの昔にケースは廃棄されてます。写真は購入時の記録。2013年2月とデータはあります。見たら,ラジオペンチさんのと同じモデルのようです。もちろん電池は飛んじゃってありません。

 

さっそくバラして中を確認。

ここに空間がありますので,この部分にSWを突っ込めそうです。

こんな具合かな・・・・

電池ソケットの+側から回路に場所にちょうど良い場所がありました,ランドを剥がします。

ここに小さなスライドスイッチを入れました。

ISPで基板をお掃除して組み込み。

 

これを固定すればいいわけです。でも,今後も中を開けていじることもあると思うので,がっちり固めず,固定はホットボンドで行いました。

動作確認。OK!

 

ちょっと曲がってしまっているけど,こんな感じであまり突起してないので操作もしやすそうです。

カチャカチャいじっていると・・・・・・・

 

 

スイッチのバーが劣化していたのか,ポロリと折れてしまいました。

 

やり直し・・・・Orz・・・・

手持ちの小さなスライドスイッチはもうありませんでした。古いのでプラスチックが劣化してたのかな?そんなに無理な力は加えてないんだけど・・

 

代替を探すと,プッシュスイッチが見つかりました。これに代えます。

こんな感じ。

動作は問題なし!!

少し突起部分が高くなりますが,かえってプッシュスイッチの方が操作しやすいですね。プッシュですぐに起動,操作後すぐにOFF。スムーズです。

本体にもともとあるON-OFFスイッチは切り忘れ用としてつかえるかな??でも,消費電流が馬鹿にならないから,あまり使い道はないです。

 

ということで,単純なスイッチ組み込みだけのかんたん工作でした。

 

 

 

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小さなコントローラのLED電飾3m

2023年03月20日 | electro_craft

孫がどこかからもらってきた電飾。長さは3mほどありますね。

 

こんな米粒みたいなLEDが約10cm間隔でついてる。ということは30個点いてるってことか・・

ボタン電池LR44、3個で駆動してます。

コントロールケースは電池含めてこんなもの。

コントロール基板はだいたい10mm×20mmでタクトスイッチと白い塗料で覆われたLSI?があるだけ。YX=817Aはデバイスの型番か?

これで,早い点滅⇒遅い点滅⇒点灯⇒消灯の3種類の点灯の仕方ができてる。

小さなコントローラのLED電飾3m

ヨツベにアップしてみました。こんな感じです。けっこう綺麗ですね。

 

 

電池はすぐに消耗しそうなので,実験用電源で動作を確認してみました。

 

 

 

電池3個で4.5VですからUSBから5V給電も可能なはず。5Vうぃかけています。当然それぞれの動作はOKです。

18650等リチウムを想定して電圧を下げるとどうか?

電圧を下げて3.7Vに

電圧を下げると3.7V前後で消灯, タクトスイッチを押すと一瞬点灯しますが,すぐに動作せず。このコントローラは4V~5Vくらいで使うのがよろしいようで・・

電流制限をどのようにしているのかよく分かりませんが,あまり高電圧はかけない方が良いでしょうね。

それにしてもこんな小さな基板でこれだけの動作をさせるなんて,PICとかを使ってもこんなに安くができないですね。自作の腰を折るおもちゃです。

 

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昨日の続き 行き当りばったり工作

2023年02月19日 | electro_craft

たまたまいい具合に22mmのフォスナービットがあったので,これで穴あけ。

つづいて6mmのとりまーで削ろうと思ったのだけれど。これがダメ。歯の長さがてんで足りない。

歯は20mmもないかんじ。

このジグも役に立たなかった。

あきらめて,ジグソーでやりました。

今回は直線部分が多いためか比較的きれいにできました。

 

さっそく組み込もうと思ったら,今度は8㎜のナットが足りない!!

これで今日はおしまい。

 

10mmと8mmのバーを45cmくらいのものに変えれば,もう少しゆとりを持って操作できそう。

 

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後始末3 ACモーター

2023年01月08日 | electro_craft

お正月の置き土産の整理整頓3です。

解体したガス暖房機から取り外したACモーター,コンデンサーがあれば何かにつけて回せます。

EP-TZ32。懐かしい,『ナショナル』製です。

それと

これ。4G153ってありますが,両方とも検索したのですが,ネット上には見つかりませんでした。

ともに30cmくらいのシロッコファンが付いて放熱器に風を送っているようです。

構造は簡単なので,手探りで極性を調べました。

電源が100Vなので,念のためにトライアックを介して取り付け。

備忘録風に配線図を残しておきます。

 

まあこんな感じです。EP-TZ32のばあい,黄色と橙色の電源コードがありましたが,切替式で,強と弱になるようです。試しましたが,そんなに差はありませんでした。

よって強側の黄色を使う。また,4G153の方も青色のコードが出ていますが,確認すると反転周りで動作します。青と赤は導通してました。

モータの軸がないので使いづらいですが,ジャンク箱に仕舞っておきます。

このテのコンデンサーはなかなか手に入れづらいので,あると便利です。

 

さて,これでだいたいゴミの整理は終わりました。

資源ゴミに出しましょう。

さてさて,こんな状態です。鉄は大袋に2つ!!

段ボールと新聞紙。

シロッコファンが付いていたラジエーター部,2つ。

これ,銅パイプがとれるかな? ・・・やっぱり捨てるか・・・ゴミ屋敷になっちゃう。

 

これで一応,ゴミの始末は終わったのですが,まだまだ高級オーディオが残ってます。

これはまたのちほど・・・

 

 

 

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555PWMコンパレータ付き

2022年12月28日 | electro_craft

2泊3日の検査入院が終わり帰還。今日は仕事納めだそうなので,パーツだけ拾い出して箱に突っ込んでおいたPWM回路用を基板に取り付けました。

こんな箱に DVDは関係ありません。基板にくっつけておかないとそのうち散逸してしまうので,、、

忘れないように回路図です

パーツは位置も考えました。というか,回路図そのまんまです。555のpin配置を実物同様にしておくとわかりやすい。

夕食前にはじめてやっとはんだづけ完了

 

周波数設定コンデンサは,とりあえず1uF,0.1uF,0.01uFの3つにしておきます。3pinのpinヘッダはVRです。

ちょっと余裕の基板でした。古いので,ハンダの乗りが悪い!

 

恥ずかしいハンダ面

1カ所C3コンデンサーの103と104を間違えて,取り付け直し。ランドがはげた。あとの失敗は分からず。

まだ動作確認はしてません。

とりあえずはここまでで私の仕事納めです。

動作はお正月が過ぎたらボチボチやります。

 

それではみなさま良いお年を!!

 

 

 

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まだ下書きですが 555PWM

2022年12月14日 | electro_craft

0~100%のduty比を実現するにはこんな回路で良いかしら?

師匠のお一人=トラブルシューターさん回路図を参考にしました。(記事)

C1~C4のコンデンサの値は仮です。一応5Vのレギュレータを入れて安定させようかと思います。LM393はたぶん手持ちがあります。393はオープンコレクタだったので,MOSFETはPchでないと不都合。でもNchしかがないので,反転回路を入れて・・・

シミュレータでもあればいいのだけれど,、、

 

とりあえずここまで,これからMRIの検査等,病院が忙しい!!

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555完成基板であちゅんでみた

2022年12月10日 | electro_craft

部屋の整理をしていたら,こんな箱が・・・

中にごっそり555PWMの基板が入ってました。

以前,LED店頭用のPWMを試していましたので,ついでにこれでも遊んでみました。それにしても何に使うつもりでこれを購入したのか?

たぶんこれかな??599円。120円/個ですね・・・

さて,ひとつ取り出していじってみました。

回路は選択式のコンデンサーがある以外はほとんどデータシート通りのようです。

 

丁寧な説明がマスカットさんの回路集にあります。

 

リンクはここ

この基板は両面基板なんで,目を皿のようにして回路を追ってみましたが,

多回転VRの下側10KΩがRa,上がRbのようです。555の7pinはRaの3pinに入ってます。Rbの3pinがコンデンサーに。

なお,いちばん周波数の低いコンデンサーは比布ではなく,ケミコンの100uFになってます。もう一つのケミコンは電源用のようです。

ありがたいことにマスカットさんのこのページには簡単に周波数やduty比が計算できるようにJavascriptが用意されています。手計算でなくて楽!!

さっそくシミュレーション。なお,注意書きにありますように,RaをゼロにするのはICには良くないとのこと。可変抵抗の尾前後に固定抵抗を噛ますのが通常の例。この基板はそれを省略してます。

 

それで電源を入れて遊ぼうと思ったのですが,この多回転ボリュームがとっても操作しづらい。スッポンで取り去って,10kのVR(手許にあったのがオーディオ用のAカーブでした)に変えました。

 

 

で,さっそく動かしてみます。

 

いちばん低いレンジ。

amazonのサイトでの説明です。

出力頻度範囲ポジション選択可、出力頻度を連続的に調整可能
 低頻度ポジション:1Hz~50Hz
 中頻度ポジション:50Hz~1kHz
 中高頻度ポジション:1KHz~10kHz
 高頻度ポジション:10kHz~200kHz

 

Ra,Rbが独立して動作するわけではないので,調整はかなり微妙です。

実際には0.4Hzなんてのが出ます。また,Duty比50%を設定するのもけっこう微妙で難しいです。

LEDの点滅動作ならこのレンジがいちばん良いように思います。

Duty比100%にはできませんでした。理屈の上では最小のDuty比は50%なんでしょうが,RaのVRを絞り込むと動作しない領域も・・マスカットさんの注意書き!

 

レンジを上げていくと当たり前だけど,点滅は全く分からなくなります。その割には明るさもなかなかはっきりしない。AカーブのVRにしたせいかも・・・

 

レンジを一番高いところに持って行くと

波形はこんな感じになります。

この一番高いレンジは必要感があまりない!!

 

出力電流も35mA(12V50%以上)とのことなので,大出力にはFETなどを噛ます必要があります。

出力からしてこの555はC-MOSタイプのようですね。

 

と,まあ,基板のままではまだまだ使いづらいです。

※動画も撮ってあるのですが,あまり面白くないので,省略。

【追記】

私が張ったリンクによく見たら回路図が添付されてました。

せっかくなので,ここに紹介。

回路は予想どおりでした。C5が電解です。※こっちににリンク

 

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正確に0から100%のできる回路を作ってみようかな・・・

なぜだか知らないけど,555はDIPでもたくさん持ってるので・・・

 

 

 

 

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お試し LiFePo4 320AHバッテリー

2022年12月04日 | electro_craft

ちょっとした情報です。

今年で特許が切れるというLFP電池,充電密度はやや低いがリチウムイオンより安全で使い勝手が良いと言われるもの。これまで安くても数万円していたのだが,Alibabaを徘徊していたら,なんと4個で1000円ちょっとで売られていた。ドンナもんかなあと思いつつっこれくらいの値段なら失敗してもいいやとポチりました。

でも今日,ブログで報告しようと同じサイトを見てみたら,もう値段が上がってる!!

上の画像をクリックするとリンクが開きます

これ昨日は,1071円だったのです。しかも,

関税等手数料込み!

さて,どんなものが届くかお楽しみ。まだ安いところもありそうですが,責任は負えません・・・

 

専用BMSは現物が届いてから考えます。

 

なお,LFPについて詳しい解説が「倹約DIY」(youtube)さんのところにありました。ご参照を!

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いろいろ弄ってたトライアックですが,最後の基板もケースに入れました。

前回端子側が窮屈だったので,VRをやや右にオフセットしました。これで余裕。

サージキラーもちゃんと付けましたよ。取り外し品ですが,、、

ケース37円は良いとして,このメスのプラグ,198円もしちゃいました。メスは意外と手持ちがないですね。

 

お化粧して完成

 

 

でも,こんなに持ってて何に使うんだろうねぇ・・・

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ケースに納めて完成 中華のTRIAC

2022年11月28日 | electro_craft

残すはパーツの固定と配線だけなので,仕上げちゃいます。

プランとしてはこんな感じで,ZNRは手持ちの250Vとか220Vとかの適当なもの。

出力側AH332Mってある。3300pFで下の方に250Vと・・・

入力側

221Kというのは220Vのようです。

 

それぞれ出口と入り口のところへ。

よく考えないで穴を開けたら,SWと基板が少々干渉してる。ねじ込みターミナルを取り外しました。

 

中はかすかすですが,SWの位置をもう少しずらせばよかった・・・あるいはLEDと位置を交換かな?

 

ということで完成。

いろいろな角度から

このケース,100円で2つきたのですが,パネルが薄くて少々弱い感じがします。特にコンセント側は強く引っ張ると,抜けちゃう感じ。補強があれば良かった

 

もちろん動作もOK・・・ヒューズ付けるの忘れた!もういいや・・・

 

ついでにもう一つ!

基板を裸で使うと危険なので,なんらかの箱に入れておきたい・・・

100均に行ったら,上と同じような箱で半分くらいの大きさのものがありました。3つで100円。

プレゼント用にケースに入れてみました。こっちはスイッチも何もない。コード直出しで。

こんな感じ

 

中はちょっと狭い。

やはりねじ込み端子は外しました。

あとは100Vが来ていることを示すために, LED表示はつけておきました。手持ちのダイオード(1N5402との表示200Vみたい)と18Kオームのブリーダのみです。

容器を振れば点滅がわかります!

これで一応安全に使えそうです。

以前VR最大のままグラインダーをいきなり入れたら突入電流で一発でヒューズを飛ばしたことがあります。

VRは徐々に上げるのが鉄則ですね

 

あとひとつ基板が残ってますが,この小さな箱に入れて誰かにプレゼントしましょう・・・

 

・・・余談ですが

この基板,私は一応トライアックとしたのですが,商品説明では「サイリスタ」となっていました。

 

 

以上,中華のトライアックのプロジェクトは終了。でも安いですよ!秋月だとキットで1000円とか600円とかですものね・・・

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ケース加工だけ

2022年11月27日 | electro_craft

ちょうど100均で良さそうな箱があったので,これに収めることにしました。アルミケースだと1000円以上しちゃうので,,,,

箱の両側にめがねのインレットと,コンセント出力の穴を開けて,

 

リムもあり,こちら側にはVRやSWは付けられないので,横方向に。

あとは配線になります。

パイロットのLEDですが,DCにするの面倒くさいので,交流で点けることにしました。

どこかから取り外した清流用ダイオードと18kΩの抵抗とで,あまりちらつきは感じられないので,このままでいきましょう。

ヒューズもホルダーなしでいっちゃおうか・・・

 

完成はのちほど!

 

 

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中華の安いトライアック

2022年11月24日 | electro_craft

これひとつ200円以下で手に入るようです。ああ送料(150円)が加算されるか・・もっと探したら,プライムでありました。3つで798円。送料なし。翌日に届く!無駄な出費とはしりながらポチっちゃいました。220V用,25A。3台ともすでに100V用に調整済みのようです。少しだけ弄って調整。

実は,うしろの方で紹介しますが,もう3台持ってます。

さっそく届いたのがこれ。ちょっとヒートシンクが薄い気がするけど,まあそれなりにしっかりしてます。よくまあコンパクトにまとめたこと!

基板はt=1mmで,片面基板です。

回路はざっとみたのですが,トライアックとダイアックの組み合わせです。とトライアックの型番はバラさないと分かりません。ダイアックはDB-3とありました。

回路を追ってみたのですが,こんなだと思います。

100Vなので感電等に十分注意しながら動作確認。

はじめスライダックを使って徐々に電圧を上げていき,オシロで波形を観察。

これはVRをいちばん絞った状態。

 

徐々に波形が出てきます。なお,プローブは×10です。読み取りは1/10になってます。

 

 

 

こんな具合で波形の変化を見るのは楽しいですね・・・

YOUTUBEでも撮りました

 

 

ピーク電圧は,100V*√2のはずですが,ひげが出てましてピークが180Vくらいになりますね・・・

基本動作には関係はないとは思いますが,サージ吸収用のバリスタなど追加した方が安定しますかね?

それと感電が怖いのでケースに入れて,SWやフューズとかも入れたいです。

100均で箱を探してみます。

 

今日はここまで

 

 

トライアックは秋月のキットでいろいろ持ってます。

この2台は半田小手用。温度調整はほとんどしません。電源スイッチ代わりに使ってます。

もう一つがこれ。以前コンセントケースをくっつけていたのですが,あまりにも無骨なのでアルミ板を当ててこんな風に。

もとの写真も見つかったのでアップ。

あまり代わり映えしないか??

このコンセントボックスは,ルーターテーブルを作るとき,流用したのでした・・・今頃外した理由を思い出した!

 

 

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アナログで試してみる PWM

2022年11月22日 | electro_craft

先日まで中華の完成基板でPWMをつくってみたのですが,555もけっこうたくさんストックしてるので,これを使っていろいろと実験してみようと思います。

手始めに,「ブレッドバードラジオ」さんのところで紹介されていた0~100%コントロールというPWM回路(リンクの回路図第5図です)。

そのまんま配線図

ハンダ面はちと恥ずかしい・・・

で,動作は以下のようでした。

555PWM-1

 

いちばん絞って0%にちかい状態。0にはなりませんでした。チカッチカッ0.7秒間隔くらいで光っちゃいます。

約50%。オシロが少し遅れて反応するので,50%の位置を決めるのがけっこう難しかった。

VR最大。やはり約0.7秒間隔で消える(暗くなる)。

やはり簡単な回路で制御するのは難しいのかなぁ・・なにか問題点があったら教えてください。

 

なお,555の発振回路については,マスカットさんのここが分かりやすかったです。

 

続いて,コンパレータを使った回路も試しましょう

それはのちほど

 

 

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ケースに入れて完成 PWM controller

2022年11月19日 | electro_craft

グズグズしててもパーツをなくしたり,壊したりしてしまいそうなので,ケースに入れて仕上げておきました。PWMコントローラー。

返品したので前の基板と比べようもないのですが,LCDの位置が微妙に違って穴を広げました。が,付けてみると,,,あれれ・・・

私の工作精度ってこんなもんです・・・orz・・・

 

中はシンプルです。前と同様,このPWM基板は30mAがmaxなので,FETの基板を付けました。5つで425円。

これで,3.3V~20V,15A(400W)まで使えるはずです。

書くこともないのですが,接続は

GNDがつながってますので,PWMからのGNDはつなげなくてもOK。グリーンの線のようにしました。

FETの回路

 

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さっそく動作確認(負荷確認はしてません)

モーターを弄ってみました。

当たり前ですが,動きました。

100均のケースなので,ちょっと安っぽいですが,メンテは楽々ですね・・

 

孫が寄ってきて,遊んでましたです。

FETを通すと若干波形の乱れがあったようですが,オシロ出すの面倒くさくなってまだ調べてません。そのうちに・・・

 

 

 

 

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仕切り直し PWM-PCB

2022年11月16日 | electro_craft

 

一月ほど間に出力が反転して出てくるPWM基板をつかまされ,返品したのですが,すでに基板用のケースも加工清みになっているので,なにか後味が悪い。

結局悩んだ末に新たにまともそうな基板を購入して完成させることにしました。手に入れた基板は前の基板の倍以上してます。円安の影響もあるのでしょうか? リンクはここ

今度が裏にちゃんと型番が打ってあるやつです。これでダメならまた返品ですが,動作を試してみました。

デフォルトでは100Hzになっていたようです。ただしオシロで確認すると,??  Duty比は正確なようです。

周波数やDuty比をいろいろ弄って確認してみました。

 

 

 

100Hzあたりがどうも不安定

 

Duty比はちゃんとしてます。(反転はありません)。良かった!

 

気がついたのですが,今度の基板は周波数の表示にHz,kHzなどの単位表示が出ます。これは便利。

基板のプログラムが悪いのか,安いオシロが悪いのか?周波数はかなり狂いがあります

100kHzにするとだいぶ波形が鈍ってきました。

 

この基板最高周波数。たいそう乱れます。

 

 

きりがないので,このあたりで画像の載せるのは止めますが,まあふだん使う上では実用の範囲でしょうか?

 

いろいろ弄ってくたびれたので,ケースに入れるのはあとで・・・

 

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