amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

ZXLD381 再び

2011年04月21日 | electro_craft
100均工作の続きです。
XZLD381(間違ってました.正しくは,ZXLD381です。)は,インダクターひとつでLED3灯くらいまで明るく点灯できるので,なかなかおもしろいデバイスです。前回ミニライトで試し,なかなか良い結果を得られたので,再度取り組んでみました。というのは,データーシートから
http://www.diodes.com/datasheets/ZXLD381.pdf

6.8uHのチップインダクタを使ったのですが,アキシャルリードの4.7uHを使ったところ,かえって暗くなってしまいました。インダクタンスは巻き線抵抗の値コアの材質、サイズ、構造で条件が変わり**uHだけでは表現できない物といわれているので,。チップに変えてみたらどうか,試してみようと思ったわけです。
これが以前作ったアキシャルリードのもの。

ここのインダクターを同じ値のチップ(4.7uH)に変えてみました。データシート上では55mAの平均電流が流れるはずですが,,

結果は,同じ明るさ。しからばというので以前の6.8uHにしてみたら,,,

あれぇ・・・・・やっぱり同じ。
・・・・・この間の写真は撮り忘れました。

ことによったら,LEDが劣化しているのかもと思って,買い置きの別なLED基板でやってみたら,明るく光るではありませんか。つまり,LEDが何らかの原因で劣化していたようです。
ただ,4.7uHと6.8uHのインダクタでは差があるかというと,電流値等はまだ測ってはいませんが,目視ではほとんど同じ明るさです。

ごらんのように,ほとんど同じ明るさ。右が4.7uH,左が6.8uH。
この辺はもう少し追究する必要がありそうです。

コメント