amnjackのNewWeblog

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いろいろ蛍光管を光らせてみた

2021年05月09日 | electro_craft
つまらない話題を引っ張ってすみません。

コンパクト蛍光管を光らせたところ,フィラメントの温度が非常に高いのが気になり,手持ちの蛍光管を14Wインバータで光らせてみました。クランプメータでの電流値と温度のメモです。


だいぶ前に取り外して,捨てていなかった27Wコンパクト管です。根元がだいぶ黒くなっていますのでもう寿命でしょう。



通電後5分くらいでのフィラメント付近の温度(見づらくてすみません)。
気がつかなかったのですが,ピークで100℃を超えてますね!だいたい74℃くらいでした。

クランプメ-ターでは,

0.4A。交流105Vとすれば42Wになっちゃう。明らかに異常。これは危ないですね。

つぎは

4管のコンパクト27W。これも使い古しです。




これは0.23~0.25A。105VAC出計算すれば消費電力は26W程度となるので,これは正常かな・・

温度は

ピークで76℃。けっこう高いです。

サークラインではどうか?(良くとってあったモンです!!)

30型28Wとあります。


これには黒ずみはありませんでした。


0.24Aですので,,,ほぼ定格


消費電流が少ないせいか温度上昇もあまりありません。

さて,8W UVC管ではどうか?
専用回路にて





0.13Aですのでほぼ定格。

温度もまあまあ。

インバータにつけると・・・・



0.19Aと出ました。20W級です。


フィラメント温度の方は,やはり高いです。



まとめ

管によって消費電流が変わるってことが分かりました。

コンパクト蛍光灯は,専用のインバータ回路でないと温度上昇が心配。でも,蛍光管でも70℃くらいまで温度は上がるという記事も読んだことがあるので,専用回路での温度上昇を調べてみたい(出来たらあとで追加します)。
はじめの2管のコンパクト管は明らかに異常。

サークライン30Wは,グロー管仕様でしたが,14Wインバータで点灯しますが,果たして光量は定格かどうか,W数はそれなりでしたが,,,

UVCはあたり間ですが,専用の回路が安全ですね。
15WくらいのUVCがあれば試してみたいのですが,ソケットごと買った方が安い!!

ってことで,インバータのお遊びはおしまいにします。


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