長くなるので頁を改めました。
さて,7502の方ですが,前頁同様に,抵抗を差し替えて試してみました。
EU等ではCdSはカドミウムを使っており有害だということで,使用が禁止され,これが内蔵された製品も輸出できなくなっております。その代わりにこのフォトトランジスタはCdSの置き換えられているとのこと。
470kΩ
300kΩ
220kΩ
120kΩ
100kΩ
68kΩ
47kΩ
22kΩ
10kΩ。ン?ここだけ動作が違います。
当たり前といえば当たり前ですが,CdSと同様に使えるってことが確認出来ました。面白くともなんともない!!
前のペ-ジの表を掲げておきます。
なお,数値をいろいろと入れ替えて,変化を見ています。
以上が,暗反応。
あかるいとき動作させる場合はどうか?
表の下の値です。
CdSの場合。
470kΩ
330kΩ。ここまでは暗くてもうっすらLEDは点灯します。
120kΩ
このあたりは,Vbeが0.8Vあたりになるのですが,変化はなかった。
途中端折りました。47kΩ。
PhotoTrの場合
470kΩ。暗いときは点灯しません。
120kΩ。
100kΩ
22kΩ
10kΩ
と,まあPTrはCdSとの置き換えは簡単にできそうですね。
適正な抵抗値は,0.65Vを基準に動作させるときのVbeの値が大きいところを探ればよろしいようです。
気になったのは,PTrの指向性。
真上に光がある場合はうまく反応しますが,軸がずれると反応が鈍くなります。
デスクライトは上。ふたはセンサーの手前,かぶせてはありませんが,センサーを横に曲げただけで,LEDは暗くなります。
すれすれまでかぶせると消灯。
CdSよりは指向性が鋭いように感じました。
専門の方には当たり前かも知れませんが,簡単な回路で,明と暗両方の動作が確認出来るのは,とても面白かったです。実際使うには可変抵抗を使うと個体差に対応できそうです。・・・・でも,何も作る予定がない!!
BE間の電圧も測ってみると良かったかな?
なお,LEDは1W(Vf2.7V)の取り外し品で,22Ωで電流制限。
もっとパワーのあるLEDではC1815をダーリントン接続すればよろしいかと思います。
さて,7502の方ですが,前頁同様に,抵抗を差し替えて試してみました。
EU等ではCdSはカドミウムを使っており有害だということで,使用が禁止され,これが内蔵された製品も輸出できなくなっております。その代わりにこのフォトトランジスタはCdSの置き換えられているとのこと。
470kΩ
300kΩ
220kΩ
120kΩ
100kΩ
68kΩ
47kΩ
22kΩ
10kΩ。ン?ここだけ動作が違います。
当たり前といえば当たり前ですが,CdSと同様に使えるってことが確認出来ました。面白くともなんともない!!
前のペ-ジの表を掲げておきます。
なお,数値をいろいろと入れ替えて,変化を見ています。
以上が,暗反応。
あかるいとき動作させる場合はどうか?
表の下の値です。
CdSの場合。
470kΩ
330kΩ。ここまでは暗くてもうっすらLEDは点灯します。
120kΩ
このあたりは,Vbeが0.8Vあたりになるのですが,変化はなかった。
途中端折りました。47kΩ。
PhotoTrの場合
470kΩ。暗いときは点灯しません。
120kΩ。
100kΩ
22kΩ
10kΩ
と,まあPTrはCdSとの置き換えは簡単にできそうですね。
適正な抵抗値は,0.65Vを基準に動作させるときのVbeの値が大きいところを探ればよろしいようです。
気になったのは,PTrの指向性。
真上に光がある場合はうまく反応しますが,軸がずれると反応が鈍くなります。
デスクライトは上。ふたはセンサーの手前,かぶせてはありませんが,センサーを横に曲げただけで,LEDは暗くなります。
すれすれまでかぶせると消灯。
CdSよりは指向性が鋭いように感じました。
専門の方には当たり前かも知れませんが,簡単な回路で,明と暗両方の動作が確認出来るのは,とても面白かったです。実際使うには可変抵抗を使うと個体差に対応できそうです。・・・・でも,何も作る予定がない!!
BE間の電圧も測ってみると良かったかな?
なお,LEDは1W(Vf2.7V)の取り外し品で,22Ωで電流制限。
もっとパワーのあるLEDではC1815をダーリントン接続すればよろしいかと思います。