amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

テスターが壊れてた

2021年01月24日 | 修理/解体
LDとUV-A,2台立て続けに作った2wayLantern,ちょっと順序が逆なんですが,これに使ったドライバー基板の素性を調べようといじり始めました。

リンクは画像をクリックしてください
この3W LED driverのスペックは,リンクから

Input Voltage: 1.2-4.2V DC
Output Current:700-800mA
Output Voltage: 3-3.7V
Work for 1pcs XRE/XPE/XBD LED 3W high power led chip Connection:
Operating Temperature: -20~80 degree
Storage Temperature: -20~80 degree
Function: Open circuit, Short circuit and Over loading
Application: Fit for CREE-XRE-Q5/XPE/XBD High Power LED light.
となっているようです。

それはそれとして,
供給電圧による出力の変化(電圧・電流)はどうなのか,調べ始めました。
無負荷だと5V が出てますね・・・・
それはそれであとでまとめますが,,,,,

ドジな話。
AN8008とsanwaPC20TK(キットで作ったもの)。これまで気がつかなかったテスター2台が壊れてました。テスターで電流を測ろうと思って繋いだら,電流が流れません。予備のテスターを取り出して,これでやってもだめ。秋月のP09(400mAまで)で確かめたら,これは動きます。繋ぎ方の間違いではない。どうやら,テスター2台をこわしてしまってたようです。たぶん何年も気がつかなかった。
よくやるパターン。たぶん電流測定モードで線を繋いだままロータリースイッチを回してしまった。電流計で電圧を測ると瞬時に壊れるってやつですね。
ケースを開けてみました。

AN8008


これ,はめ込み式でなくて,一部接着されていました。あるいは自分が透明カバーの割れを修理するときに接着剤がこぼれたか?
仕方なしに,こんな風に壊した。


ヒューズは右と左に1つずつ。
右が250V10A,左は250V200mA。
10Aの方が飛んでました。


長さ11mでミゼットヒューズの半分くらいの小さなヒューズ。もちろん手持ちはありませんしどこに売ってるのかも分かりません。


ケースに空間はありそうなので,ミゼットヒューズで応急修理。


熱収縮チューブで周りに影響ないように・・・固定はカプトンテープで。



実験用電源で動作確認。

これで一つ目完了。

PC20TK


電流を調べなければ分からないですよねぇ・・・・


こっちは30mmのレギュラーサイズ。250V0.2A。
でも,この大きさも2A以下のものは手持ちではありません。


結局ミゼットヒューズを直付け。固定はテープ。

まあこれで何とかなりました。



修理してて気がついたけど,実験用電源の電流家もけっこう正確なのですね。
このまま供給電源として,電流も計れそうです。

で,やる気を無くして,今日はもうその後の作業は中止。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
« 2wayLantern UV取り付け | トップ | デスクライト再修理 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (修造)
2021-01-25 10:18:45
そうそう、テスターのヒューズって200mAとか250mAとかそこらに売っていない値ばかり。ミゼット型で500mA以下を見つけると予備に買ってテスターの中に2個位貼り付けています。250mAの物に500mAを付けたらすぐテスターの回路焼けることは無いと思っています。(即断型でなくても)
10Aの測定回路なんてどう見ても10A通電でも短時間仕様としか思えない(テスターリードからしてもたない)のでこれらを保護するヒューズなのである程度の幅は許容されると思います。
ただ鉄製?ブリーダー抵抗値の調整にハンダを盛ってある物の場合、ズレが出るかも。

秋月のデジタル電圧・電流計10Aでジャンクの日立電動インパクト12Vを直して鉛バッテリーにつないで空回しテストしたらOL表示、廻ろうとするのでテスト続行で臭いと少しの煙が! でもその後も正常でした。
鉛バッテリーのパワー強力。車いじりでテスターなんかパツイチです。
ジヤンクインパクト電流多すぎ?異常なのかなぁ?
AN8009テスターバラしてみましたがはめ込みだけで接着なし(amnjackさん推測のように修理時に流れ込んだものかと)。
返信する
Unknown (amnjack)
2021-01-25 17:30:08
電流計ってのはあまり使ったことがないんです。ちょっとした回路は1Ωで電圧を測って済ましてました。
10A以上流す回路ってあまり作ってことないかな?でも,インパクトレンチなどの突入電流は10Aは遙かに超えるのではないかと思います。そんな危険な電流は測らないです・・・(笑)。車載バッテリーって,セルを回すためにあるわけですからかなり電流が流れるのでしょうね。私は,リチウム電池のタブを溶接するのに使ってます。バッテリーは時々サルフェーション充電したり振動を加え方がいいって聞きましたが,今はホコリをかぶってます。
返信する
Unknown (修造)
2021-01-25 21:56:46
確かに、車のバッテリーはセルモーターで瞬時100Aとか流せる能力あるから重さ以外は能力大です。
鉛バッテリーの振動は無い方が良いはずです。電極の下に脱落電極粉の沈殿部はあるものの、振動やで脱落多くなるとセル内の電極がショートします。
サルフェーション充電は、高圧パルス充電によるサルフレ除去のことかと。やりすぎればやはり沈殿増に。
私事になりますが、単身赴任時に車の使い古しを小型太陽電池で常時補充電して災害時のリスク管理としていた時に3.11震災に。車の光以外ない闇夜でしたが、小型INVで100V作り、ブレーカー切り、コンセントから給電して部屋の蛍光灯を点け、中身の出た冷蔵庫、倒れた家具、落ちたパソコン、割れたガラスのかたずけが出来ました。(TVは建物の協聴アンプ停電で見れず)
常時充電も電圧・電流計必要と付けていましたが、見るの面倒に、ブリーダー抵抗とLEDの電流インジケーターで良いこと判明。天候等での充電変化もわかります。
LEDランタンと関係ない話ですみません。電流関連??? 戯れ言でした
返信する
Unknown (amnjack)
2021-01-26 12:00:08
車載バッテリーのこと,良く理解できました。ありがとうございます。
うちのは一回充電しただけで,サルフェーション充電もやってないのですが,もう何ヶ月のほったらかしなので,そろそろ充電しようかなと思ってます。一番安いサスフェーション充電付きの充電器を買ったのですが,時間が掛かるんですね。それはそれでいいけど,,,

3・11からもう10年ですね・・・現職最後の年でした。電話も何も使えなくなって,スマホで情報を見たら,津波が押し寄せる映像を見て震えた覚えがあります。こちらも放射能の通り道で,けっこう線量が高かった。ちょっとした管理職をやっていたので,安全確保や道路の寸断状況を確認して,職員を早く帰した覚えがあります。事業所は耐震設計だったので,あまり問題なかったですが,利根川沿いの家や事業所はけっこうつぶれたり屋根が落ちたりしていました。ガソリンが手に入らなくて弱った思い出が,,。
ソーラーパネルで充電しておくといいことがありそうですね。考えてみようかな?置く場所がないけど,,,

今日は全く別のこと,デスクライトのLEDを交換してました。
返信する

コメントを投稿

修理/解体」カテゴリの最新記事