ジャンク箱を整理していたら,訳の分からないリモコンが出てきました。
左の3つはお相手が分からない。とりあえずあとでお相手を探すこととして,まだケースに入ったままのリモコンライトはリモコンとLEDライトがついてるので,これでいろいろといたずらをしてみたくなりました。
いつ購入したのかすっかり忘却の彼方。(基板には2019-08-15と書いてあるけど・・・)
底板をねじると電池カースが出てきます。単4が3本。
その電池ケースをネジ4本で外すとこんな基板が・・・マイコンとTrと受光素子。それにW-LEDとRGBタイプのLED
さっそく動作を見ます。
リモコンは説明書にもありますが,Modeスイッチと各色のボタンがRGBのLEDを動作させてます。
受信部を透かしてみると,電源ボタンオンでW-LEDが点灯(イルミモードで電源を落とすとだとその状態が保存されるみたい)。
MultiColorボタンはイルミモードかと思ったが,W-LEDの強弱を変えるだけ。イルミネーションLEDはその上のMode ボタンで行う。このModeボタンではいろいろな色が自動的に変わるようになる。単色固定で点灯するには,下の色つきのボタンで行う。
その途中でMultiColorボタンを押すとW-LEDの動作に変わる。なお,基板上にもタクトスイッチがあり,これでW-LEDの強弱を切り替えられる。ケースのドームを押すとSWが押される仕組み。
マイコンの型番等は削られていて分からないが,おそらく透かして基板に書いたようなピンアサイン。2番ピンと3番ピンがW-LED動作で,2番ピンは4.7kΩで3番ピンは12kΩのブリーダ抵抗でJ3YのTrにつながっている。J3Yは8050トランジスタの略号。
RGBのLEDは動作が複雑なので,改造はあきらめて,W-LEDの2~3番ピンで何かできないか考えてみたい。タイマーも使えそう。
とりあえず今日はここまで
W LEDをリレーにしてリモコンのON OFFで作動させ、100V タップの入・切 切替え。
マルチカラーボタンはモーメンタリー信号として別な機器のON・OFF信号に使用しています。リレーを使うので電池仕様から余っているUSBアダプタ方式へ。
リモコンは表面が剥がせるので使用しない接点部にカプトンテープを貼って誤操作防止しています。
難点は、リモコンの距離が短い。
強化対策も検討中ですが、面倒で・・・。
タイマーは未使用ですが、カプトン剥がせば使えますね。
一回路だけでも使いたいのですが、何に使うかその先が思い浮かばない。MOSFETでスイッチングして何か動作させるか、,,AC100Vをこれでスイッチするか・・・いろいろできそうですが、何が便利なんでしょうね。
それから、リモコンの距離は気がつきませんでした。あとで確かめて見なすね。
取り合え宇BLDCでも回して遊ぼうか・・・
私も探せば赤外式や無線式など数個は出てきそうです。
このリモコン送信機の赤外LEDを高輝度品に交換すれば到達距離を延ばせそうです。
MOSFETのモジュールが5つばかりあるので,それを2pin煮付けてみました。祖pの先はモーターでもつけて動作を見てみます。