アナログによるソフトスタート付き調光回路については,いろいろなアイデアを頂きながらブレッドボードで試してきたのですが,なかなかうまくゆかず,今回は断念して,調光回路のみで形にしようと考えていたところ,またまたラジオペンチさんから新提案が!もちろん試してみました。
頂いた回路(Vcc=12V用に変えてあります)

ここのSWがミソ。

オレンジのケーブルでON-OFFを切り替えてます。

回路がシンプルで電流もとれて,なかなか魅力的です。ただ,やはりソフトスタートするにはもう少し回路をいじる必要がありそうです。動作は,主電源を入れるとこの回路がOFFの状態で数秒間LEDが灯りやがてゆっくり消灯(ソフトオフ??)。この状態からSWをONにするとソフトスタート。で,OFFでソフトオフ。ただし,この回路がONの状態で主電源を入れると,ソフトスタートの機能はありません。(考えてみたらデータシートにADJ端子でソフトスタートできるってあったのが,発端で特に絶対欲しい機能というわけでもなかったんですよね・・・)
両立はなかなか難しいということですね。あとは,マイコンでソフトによるコントロールということになりそうですが,今回は見送り。でも,大変楽しい実験ができました。
CL6807のADJ端子を使った実験はこれにてお仕舞い。
自分用に,回路をまとめておきます。
一般的なPWMコントロール回路

edyさん提供のちょっと変わったPWM

C1はカットです。
http://akizukidenshi.com/download/lmc555.pdf
ここのFIG.12を参照しろと教えてもらいました。
edyさん提供の電圧による調光回路
これもC1省略です。この回路で,CL6807側のGNDに1N4007をお試しに入れてみたんですが,ソフトスタートするものの,今度は電流が500mA程度にまでしか上がりません。しからばと,電流を上げるべくミニ改良をしたのですが,,,,,

この回路のように4007をGND間に挟んで・・・

電圧調整。
今度は電流はちゃんと1000mA程度まで上がるんですが,ソフトスターしなくなるといった結果でした。orz
それぞれの回路はまた別なLEDをコントロールするのにも使えそうです。
今回は,一番シンプルな,358を使った回路でやってみます。

基板の端切れがあったので,これに半田付け。ピンヘッダのところにSWとVRが来ます。(冒頭の回路)
思い出したら,放熱に5Vのファンを使うので78L05もくっつけちゃいました。モーターは50mAですので,シリーズレギュレータはこれで間に合うでしょう。

出力側に47uF電解を入れています。
後はどのような用途で,どのように形に造るかですが,・・思案中。

頂いた回路(Vcc=12V用に変えてあります)

ここのSWがミソ。

オレンジのケーブルでON-OFFを切り替えてます。

回路がシンプルで電流もとれて,なかなか魅力的です。ただ,やはりソフトスタートするにはもう少し回路をいじる必要がありそうです。動作は,主電源を入れるとこの回路がOFFの状態で数秒間LEDが灯りやがてゆっくり消灯(ソフトオフ??)。この状態からSWをONにするとソフトスタート。で,OFFでソフトオフ。ただし,この回路がONの状態で主電源を入れると,ソフトスタートの機能はありません。(考えてみたらデータシートにADJ端子でソフトスタートできるってあったのが,発端で特に絶対欲しい機能というわけでもなかったんですよね・・・)
両立はなかなか難しいということですね。あとは,マイコンでソフトによるコントロールということになりそうですが,今回は見送り。でも,大変楽しい実験ができました。
CL6807のADJ端子を使った実験はこれにてお仕舞い。
自分用に,回路をまとめておきます。
一般的なPWMコントロール回路

edyさん提供のちょっと変わったPWM

C1はカットです。
http://akizukidenshi.com/download/lmc555.pdf
ここのFIG.12を参照しろと教えてもらいました。
edyさん提供の電圧による調光回路

これもC1省略です。この回路で,CL6807側のGNDに1N4007をお試しに入れてみたんですが,ソフトスタートするものの,今度は電流が500mA程度にまでしか上がりません。しからばと,電流を上げるべくミニ改良をしたのですが,,,,,

この回路のように4007をGND間に挟んで・・・

電圧調整。
今度は電流はちゃんと1000mA程度まで上がるんですが,ソフトスターしなくなるといった結果でした。orz
それぞれの回路はまた別なLEDをコントロールするのにも使えそうです。
今回は,一番シンプルな,358を使った回路でやってみます。

基板の端切れがあったので,これに半田付け。ピンヘッダのところにSWとVRが来ます。(冒頭の回路)
思い出したら,放熱に5Vのファンを使うので78L05もくっつけちゃいました。モーターは50mAですので,シリーズレギュレータはこれで間に合うでしょう。

出力側に47uF電解を入れています。
後はどのような用途で,どのように形に造るかですが,・・思案中。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます