カネはないけど,暇はあるので,またしょうもないことやってます。
ワークマンで780円くらいで売っていたガチャベルト,ふだんジーンズなどにつけて便利に使ってきました。でも,10年もするとバックルのところが緩み,おなかに力を入れるとズルズルズルッと緩むようにまりました。安いものですから買い換えればいいものをケチケチして直してみました。
なお,バックルだけでも売ってるんですね・・・
送料込めると500円近くになっちゃうので,別におしゃれするものでもないし,作業用のベルトだしって思い,直します。((物好き!!))
症状は赤い矢印のところがへこんでだんだん広がり,緑のところも緩みがちになっていますね。
一回ばらして,キツくなるようにします。
この部分(赤)を削って心持ちバックル表面と底の間を狭くして見ます。削り込んだ画像は撮り忘れ。
削りすぎるとバーが動かなくなってしまいますので,がまんどころを探す。
あとは組み込むだけ。
爪のところは何回も開いたり閉じたりすると欠けてしまうので,バラすのは様子を見てやるとしてもあと1回程度。
しっかり折り曲げてバーの動作を見ます。かなり動きが悪くなっていますので,(でも,ベルトを動かせばちゃんと動く),これで完了としました。
これで30分修理完了!!お粗末様でした。(苦笑)
同型のバックルを使用しています。
この手法は良いですね〜 真似させていただきますね。
ここの留め爪は、
徐々に緩んでくるので半田固定しています。
このバックルは、ベルト抜けもします。
そこで、
爪 L 金具 を撤去し、
横軸穴板をベルト挿入後に内側に曲げ、
その軸穴を利用して
ベルトに穴開けしてボルトかリベット固定、
ベルト端末近くにも穴開けしてボルトかリベット固定
そうして補修し使用し続けています。
近々にブログに写真をUPさせてもらいますね。
工夫した補修手法UPは、みなさん助かりますよね。
さらに
メーカー設計者さんにも、フィールドバックになると思います。
こんなことにも関心を持っていただいてありがとうございます。
こういうテもあるんですね。
ベルトに袋物はぶら下げないのですが,ペットボトルホルダーを付けてます。それはのちほど画像を紹介します。
さらに、色々な保守方法があると思います。
鍛冶屋さん宝石屋さん、なら、きっとアーク溶接ですね
もっと簡単な方法もあると思いますが、
公開されないだけで、
参考に、けっこう見られて修理改良されている方も
少なからず いらっしゃると思います。
たまに、ブログ見てますよ〜と言われることがあり
ビックリすることもあります。
ペットボトルホルダーもアイディア満載の
事項ですので、良いアイディアは、
100均商品化になるかもしれませんね!!。
現実に、100均商品で ここがこうならいいのになぁ
と思うことが多々あります。