特に手順は間違えていないとは思うのですが,レンズ修理3つめは失敗でした。
ここまで組み立てないと動作が分からないので,仕方ない。
残念ながらレンズが認識されません。ことによると絞り歯車の以上以外に原因があるのかも知れません。再修理と言ってももう根気が続かないので,しばらくお休みにします。新たに補修パーツを手に入れても動作しない可能性もありますので,直したレンズが使えなくなったら再修理を考えます。2つもあれば十分ですので。
手順は3つも取り組んだので,頭に入りました。
取りあえずざっと記録
モーターを絞りのパネルに取り付け。
絞りをフレキ3本をうまく出しながらケースにセット。
次いで中玉をセット。(写真忘れました)
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ひっくり返してモータとVRセンサをケースに取り付け,フレキをラッチで固定。
レンズが汚れてる・・・ISPで磨く。フレキがこのように出ていればOK
フレキにこのプレートを取り付ける。
右が先端から10mm,左は12mmの位置にプレトーを張り付ける。よぎれはISPできれいにする。
今回が金属プレートの貼り付けを最後にしましたが,こっちの方が作業はしやすいです。
後は戻していくだけ。
これが無くしやすい摺動部のピンとバネ。無くしたらお仕舞い。(ピンの方はM2のナベを短く切って代用できますね)
実はいっかい飛ばして見つからず,やってみた。これでもOKでした。
最後のこのフレキの装着が結構大変です。特にカメラ本体との連結端子は幅が広いだけにうまく入れる野じっくり時間をかけないだめでした。
でも,はじめに書いたように,折角ここまでやったのにカメラから認識されませんでした。
このレンズは部品と利用にジャンク箱に保管しときます。
ということで,10-30mmVRレンズの修理記事はお仕舞い。
ほねおりぞんくこたびれもうけってことですね・・・・ ちょびっと残念!!
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