!NIKKOR10-100mmVR、解体の続き。 先日は前玉部分の取り外しで終了しました。
前玉を外す路中玉が見えます。絞りユニットにアクセスするには。ことによるとこれも前玉側から外さなければならないかも知れません。が,取りあえず今度は後ろから分解(破壊)に取り組みます。
まずはマウント固定ネジと接点固定部分を取り外します。
小さなネジで接点は固定されています。
取りあえず位置をマーキングしておきます。
フレキの取り外し。ラッチを引き上げると抜ける。
細かいパーツがいろいろとあるので,無くさないように!位置も記録しておく。
さらに解体を進める。これでマウント側のリングが抜ける。
リングの中身。これは取り外さないで置く。
反対側。この部分にブラシが。
10-30mmの場合はネジで固定してあったのですが,10-100mmは溝にはめ込んで,上からテープで抑えるだけの構造。
レンズの筐体を伸ばして,いろいろガチャガチャやってたら,抜けちゃった。位置のマーキングができていない。
抜けた方を上から・・・・この分解を進める。
このパーツも無くしやすいのでテープで留めておいた。
さて,ここまで分解してきたが,マーキングしてなかったので,ちゃんと嵌まるか位置を確かめてみました。
繰り出し用の溝が幾重にも入っている。黄色矢印のやや太い部分が,,,こんな構造です
位置を確認,マーキングしようとはめこんでみましたが、だめ。
ここの部分が嵌まるようですが,嵌まらない。いろいろ試してみましたが、繰り出し位置をいろいろといじってみても、嵌まる位置が分かりません。
ここで躓きました。
頭を冷やすため,今日はここまでとします。
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