基板の取り付け
配線 ゴムブッシュを利用します。
こっちの穴はあとで処理します。
こんな風に完成。
さて,ヒートシンクの効果は?
しばらく点灯して,温度の変化を見ました。前回は非接触温度計でやったのですが,ちょっとかけ離れた値が出てましたので,
今回は,MastechのMS8821という熱電対付きのテスターを使いました。
前回の基板表面の最高温度 86℃
点灯して約1時間の様子です。
お盆のてっぺんのフチ。
けっこう熱くなります。が,だいたい54℃よりは上がりません。
COB基板の脇
62℃ってとこでしょうか。手ぶれですみません
けっこう高く出てます。でもまあ,20度近く下がってることは分かりました。
ICやLEDの耐熱温度ってどれくらいなんでしょう・・・
前に作った50Wのものは,70℃くらいで電流制限が効くとありましたが,どうなんでしょう。このライトにはそんな説明はありませんので,いくつかのLEDで探ってみました。
NICHIAのホワイトチップ80mA
-40~100℃。
別の3WハイパワーLED
これだと85℃ですね。
このCOBLEDはどうだか分かりませんが,3時間程度で85℃ではやはり燃え尽きる可能性がありましたね。
お盆のヒートシンクでは,1時間つけっぱなしで,62~3℃というところですから,まあ,耐熱温度の範囲内にはとどまっているようです。耐熱LEDというのもあるようですが,これはどうか?まあ違うでしょうね。
ということで,ちょっと熱くなりますが,これ以上の放熱対策(やるとしたら,内側へのフィン取り付けか,水冷か・・・)は,ひとまず置いておいて,細かな仕上げに入りたいと思います。
100Vが来てますので安全対策は十分見ておかないと・・・・
また雨が激しくなっているので,お外の作業ができないので,今日はここまで!