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アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ドッペルの姿が徐々に見えてきた!?-バイオリンレッスン

2011年11月22日 | バイオリン
すっかりピアノに染まった感じの11月ですが、ゆるゆるとバイオリンも進めております。

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レッスンでは、ホーマンの二巻とドッペルをやってます。

ホーマンは、音階のような短い基礎練習と、ちょっとした曲が交互に出てくるんですが、この曲が二重奏になっていて、それぞれかなりおしゃれな「合い方」をするので私向きです。一人で弾くよりずっと萌える燃えるんですね。まず最初に一人で弾いて、先生が細かいところを直してくれますが、そのときも、「次は合わせかな~」とわくわくしてるし…

先生と合わせると、私は別人のように(?)音程も合うしフレーズ感も出てくる、ってことが多いです。別に一人で弾いてるときにわざとぞんざいに弾いてるわけではまったくありませんが、そうなっちゃうんです。本気度の違いと、それからやっぱり、よいほうに「つられる」ってことがありますね。

今回は169番。なかなかいい曲ですよ~


それでドッペルは、こないだ「1ページ目」はなんとか弾いてたけど「2ページ目」がぐだくだだったんで、そこから始めました。前回よりは音が並ぶようになったけど、ただ必死でがじがじやってるだけで「曲」じゃない感じ。

先生「16分音符はそういう感じでいいので、八分音符は短く切らずにもっと長めにして、めりはりをつけましょう」
あと、伸ばす音に気合を入れてきれいに響かせる。そういうときに、隣の弦をさわっちゃったりして濁ると、超~残念な感じが漂います(-_-;;

そして16分音符が固まっているところは、ただ必死にがじがじがじがじと弾かないで、まとまりを意識して、なめらかに。いやこれは難しい。だって実際必死だし(^^;;

それから、2ポジに移動しないとどうやっても弾けないところがあるんだけど、そこの音程がとてもみすぼらしいことに。先生も、こりゃー本人がわかってることだからって、あまり追及してきませんでしたが、ちょっと1の指をおさえたままここまでいくとか、迷子になりにくい動かし方を教えてくれてちょっと改善。

そんなこんなで、課題だらけですけど、今回は、先生が合わせて弾いたところもあったので、がぜんやる気がup!!

ドッペルコンチェルトは、その掛け合いとか、合わさり方に魅力があるわけで、合わせてみて初めて、ここはこう弾くんだなとか、いろいろあるわけでしょ。だからようやく、ああなんとなく…こんな曲なのね、とはいえませんが、こんな曲になるのね、と。

受け渡しのところは気をつけてないと間が抜けた感じになることもわかったし、あとやっぱりビビビとくるのはよりそう感じのところかな~

ともかく、ここから楽しくなりそうですよ。

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コメント
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