ピアノイベント続きの11月、とてもじゃないけどバイオリンに割く気力と時間がなくて、二週間あったのにほぼ練習ナシで迎えてしまったレッスン。
***ピアノWeb発表会開催中!!(現在八名私はタワシさんまで)***
←11月が過ぎたらもうちょっとバイオリンやろっと
途中、「音だし」はしてましたけどね…。さすがに二週間鳴らさないとマジで鳴らなくなりそうなんで、とにかく音を出さない日が「二日間」続かないようにというマイルールで、でも鳴らすといってもほとんど鳴らしただけとかだったり。
その中でかろうじてフレーズを弾いていたのはバッハのドッペル。私の技量からいうと「無理目」な曲で、どうにもこうにもという感じなんだけど、とにかく「引力」があるのよねこの曲は。ここまでバイオリンがいい加減になってる日々でも、これだけは弾いてみたくなるもの。
それで、レッスンに行く途中で、そういやホーマンを一度も開いてないよということに気づく。
メインはドッペルになる予定だけど、基礎練習というか、ホーマンはちょびちょびやっていきましょうねって話だったんで、レッスンのとっぱなはまずホーマンだよねやっぱり…どうしようかな。
そこで、電車(10分くらい乗る)の中でホーマンを広げ、心の中で歌いつつ(ソルフェージュですな)、左手の指運びをイメトレ。うーん…ちょうど、装飾音の練習だからこれはイメトレだけじゃできませんね。困ったかも。
教室に着いたときはほぼジャストの時刻だったけど、微妙に押しててまだ前の人がレッスン中。これはチャンス!! すかさず別室を借りてホーマンの練習~。
案の定、装飾音はまったくまともに弾けない状態だった。危ない危ない。何度かやってるうちに「やや」カタチになってきたよ。10分くらいたって先生が「遅くなってすみませーん」とドアを開けたときには、「いえいえどーも(ちょうどよかったです-汗)」
ということで、なにくわぬ顔してホーマンを堂々と弾く。ちょっと修正してマルもらった(^^)
そしてバッハは、もう問題山積なんで、どうしても弾きにくいところの指使いを再考したり、弓使いも再検討したり、えっちらおっちらいく。その中で先生がつい欲を出して、「この音は響かせるように、いったん弓を離しましょう」なんていうもんだからさらにややこしくなったりとか。
でも、そうやって「改善」してからちょっと先生と合わせて弾いてみると、これがとてもいい曲で…掛け合いがほんとすばらしくできてて、かっこいい。隅々納得。そして、こう合うならこう弾いたほうが、という気づきもあり…
レッスン30分じゃあっという間。これは時間かかりそうだね。
でも、この間、こじゃれた二重奏曲を探そうとしてかなり格闘したけれども、ほんとにいい曲は少なくって、その中でこういう骨格のしっかりした「名曲」を練習すると気持ちがとっても豊かになるんですよね。
これに比べちゃうと、ピアノ曲やアニメ曲を適当にバイオリンデュオに編曲したのとか、ちっとも弾きたいと思わない。やっぱりバイオリン曲はバイオリンらしいのがいいよ。演奏がやっかいなわりに演奏効果がいまいちだしさ。
この間の、アンサンブルレッスンのとき、次になんの曲をやろうかって話で、もう一人の方が「何かもっとこう、掛け合いとかあってデュオらしいのをやりたいですね。前に聞いたんですけど、こう…」ととっても具体的なイメージがありそうな様子。それで、「もしかしてコレを思い浮かべていますか?」と鼻歌検索かけてみると、ビンゴ!! 「そうそれです!!」どうしてわかったのかという顔。いやいや、掛け合いが楽しいデュオの名曲っていったらそんなにたくさん(弾けそうなのは)ないからね。
先生も、前には「ちょっと無理では」といってたけど、やりたいならという感じで、「いいですね、やりましょうか」。
そういうことなら、個人レッスンで細かいところを見てもらって、アンサンブルレッスンではその曲を合わせられるってことに。いいかも。
ピアノと違って、バイオリンは「この曲弾きたい!!」という出会いをするのが難しい。曲がいくらでもあるって、贅沢なことなんですよ、ピアノファンのみなさん。
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その中でかろうじてフレーズを弾いていたのはバッハのドッペル。私の技量からいうと「無理目」な曲で、どうにもこうにもという感じなんだけど、とにかく「引力」があるのよねこの曲は。ここまでバイオリンがいい加減になってる日々でも、これだけは弾いてみたくなるもの。
それで、レッスンに行く途中で、そういやホーマンを一度も開いてないよということに気づく。
メインはドッペルになる予定だけど、基礎練習というか、ホーマンはちょびちょびやっていきましょうねって話だったんで、レッスンのとっぱなはまずホーマンだよねやっぱり…どうしようかな。
そこで、電車(10分くらい乗る)の中でホーマンを広げ、心の中で歌いつつ(ソルフェージュですな)、左手の指運びをイメトレ。うーん…ちょうど、装飾音の練習だからこれはイメトレだけじゃできませんね。困ったかも。
教室に着いたときはほぼジャストの時刻だったけど、微妙に押しててまだ前の人がレッスン中。これはチャンス!! すかさず別室を借りてホーマンの練習~。
案の定、装飾音はまったくまともに弾けない状態だった。危ない危ない。何度かやってるうちに「やや」カタチになってきたよ。10分くらいたって先生が「遅くなってすみませーん」とドアを開けたときには、「いえいえどーも(ちょうどよかったです-汗)」
ということで、なにくわぬ顔してホーマンを堂々と弾く。ちょっと修正してマルもらった(^^)
そしてバッハは、もう問題山積なんで、どうしても弾きにくいところの指使いを再考したり、弓使いも再検討したり、えっちらおっちらいく。その中で先生がつい欲を出して、「この音は響かせるように、いったん弓を離しましょう」なんていうもんだからさらにややこしくなったりとか。
でも、そうやって「改善」してからちょっと先生と合わせて弾いてみると、これがとてもいい曲で…掛け合いがほんとすばらしくできてて、かっこいい。隅々納得。そして、こう合うならこう弾いたほうが、という気づきもあり…
レッスン30分じゃあっという間。これは時間かかりそうだね。
でも、この間、こじゃれた二重奏曲を探そうとしてかなり格闘したけれども、ほんとにいい曲は少なくって、その中でこういう骨格のしっかりした「名曲」を練習すると気持ちがとっても豊かになるんですよね。
これに比べちゃうと、ピアノ曲やアニメ曲を適当にバイオリンデュオに編曲したのとか、ちっとも弾きたいと思わない。やっぱりバイオリン曲はバイオリンらしいのがいいよ。演奏がやっかいなわりに演奏効果がいまいちだしさ。
この間の、アンサンブルレッスンのとき、次になんの曲をやろうかって話で、もう一人の方が「何かもっとこう、掛け合いとかあってデュオらしいのをやりたいですね。前に聞いたんですけど、こう…」ととっても具体的なイメージがありそうな様子。それで、「もしかしてコレを思い浮かべていますか?」と鼻歌検索かけてみると、ビンゴ!! 「そうそれです!!」どうしてわかったのかという顔。いやいや、掛け合いが楽しいデュオの名曲っていったらそんなにたくさん(弾けそうなのは)ないからね。
先生も、前には「ちょっと無理では」といってたけど、やりたいならという感じで、「いいですね、やりましょうか」。
そういうことなら、個人レッスンで細かいところを見てもらって、アンサンブルレッスンではその曲を合わせられるってことに。いいかも。
ピアノと違って、バイオリンは「この曲弾きたい!!」という出会いをするのが難しい。曲がいくらでもあるって、贅沢なことなんですよ、ピアノファンのみなさん。
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