アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

レゴブロックとお別れ

2013年02月18日 | 高専生活
昨日、お雛様を出そうとして子ども部屋をごそごそしていたときに、ブロックをしまってある衣装ケースが目についた。

   にほんブログ村 教育ブログ 中高一貫教育へ←今、我が家では断捨離の季節です

そういえば、もうずいぶん、ブロックを使ってるところも見ないなーと思って、「いちおう」これまだ使う? とまたろうに聞いてみた。私の予想は (1) デュプロだけ捨てて、レゴは取っておいて (2) ときどき欲しくなるから取っておいて あたりだったんだけど、意外なことにあっさりと「もう使わないから捨てていいよ」。

幼いころのまたろうは、もう、またろうといえばブロック、ブロックといえばまたろうって感じで、保育園のお迎えのときに「今日は何して遊んだの?」と聞くと毎日判で押したように「ぶろっく(^^)」。

保育園では、毎日なにかしら、その日の中心の遊びというものがあるはずで、たとえば○○公園に行ったとか、ざりがに釣りをしたとか、なんか製作をしたとか、長時間使った活動をしたはずなんだけど、そんなものはぜんぶ頭から飛んでしまって、「ぶろっく(^^)」。

当然、家にもブロックはいろいろ買ってあって、途中はカードゲームやらなんやらに逸れてしばらくブロックがご無沙汰だったことはあるけれど、また高校受験時になると逃避(?)でいろんな作品ができてた(笑)。

でも、とにかく受験済んでからってことで、そのころは凝ったパーツなんかも買わせないで、ようやく合格決まってから買ったのよね。電気で動いたりするようなのも。

しかし、結局のところ、高専に入ってからはほとんどブロックを触らなくなっちゃったんだ。なんでかな。

ま、ともかく、少しでも家を広げたい私としては捨てるの歓迎で、大袋を広げてブロックをまとめだした。だいたいまとまったころ、またろうが現れて、関節パーツを手にとってクキクキいじりながら、「肩関節の自由度は3あるから、これじゃ足りないんだよね。肘ならいいんだけど」などと語っている。

「あのね、未練あるんだったらまだ捨てなくていいんだよ。どうする?」と聞いてみたけど、「いや、もう使わないし、捨てていいよ」とまたろう。

ブロックの山に、なぜか二拍手一礼して、去っていきました。

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする