かねてより、ピアノ演奏と書道は似てると感じつつも、それはあまりにも荒唐無稽で主張するのもはばかられる(といいつつ、ブログには結構書いていたが-笑)と思っておりましたところ、
←いろんな角度から楽しみ広がる
私よりずっと書道に造詣の深い人が複数、書道とピアノが似てるのはわかる、特に臨書は似ていると言っていたのでそう的外れでもないかと…
(臨書はバッハに似ていると力説してたマイミクさんも)
私はなにしろ初心者なので、体験した範囲が非常に限定的なのですが、何をもって書道がピアノと似ていると感じたかといいますと、
・形はもちろん大切だけど、慎重になりすぎて流れ・リズムを崩すとぜんぜんダメになっちゃう
・作品の出来のベースを決めるものはやっぱり線質
というようなことや、
・お手本をきっちり真似しようとしかしていないのに、何枚も書いていくうちに自分の字になってくる
(最初は不自然でありつついちおうお手本とクリソツな感じ
→これをもっとこうしなきゃ、とあれこれ考えて書きすぎたらわけわかんなくなって崩れた
→慣れて整ってくると自然になり、でもお手本とちょっと違う感じ)
というようなところ。
私はこれまで、これを書こうという課題の文字を、楷書・行書・草書で練習しているんですが、その場合、お手本というのは先生がいわばスタンダードとして作ってくれた字ですね。
一方、臨書というのは、昔の中国の書家が残した様々な作品を真似して書く作品のことです。
いろんな書家がいますからいろんな字体があります…
崩し方とか太い細い、かすれとかも含めて真似して書くものだそうです。臨書やったことないんでよくわかってはいませんが、月々見せてもらう会誌の中で作品はいちおう見ています(印刷やけどな)。
昨日のおしゃべりの中で、芸術の評価の話から、「コンクール受けする選曲!?」という話になり、たとえば臨書する場合にこういうほうが取ってもらいやすいとかありますか? なんて聞いてみたんです。そしたらやっぱりある、ということで、華やかに見えやすいものとか、かなり上手に書いてもやっぱり地味なものとかあるらしいですよ。
その話の中で、先生が「うるさい作品」という表現をしていて笑えました(^^;;
(書道ですから音は聞こえないんですがね)
まぁそんなこんなで私も臨書というものをしてみたいと思い、
「どのくらいまで来たら臨書やってみてもいいですかね?」
と聞いてみたところ、
「あ!! 臨書やりますか? 十分もう楽しめますよ~というかそもそも臨書が基礎なんですよ」
いろんな書家の臨書をする経験を積み重ねて、徐々に自分の作風を作っていくのが大事なんだって。
昨日は楷書をやったので、
同じ課題を来月は行書、再来月は草書、
それが済んだら臨書に挑戦してみることにしました。
「最初はこのへん(王羲之 蘭亭叙)がお奨めですよ♪」なんかうきうきとうれしそうな先生だった。
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→慣れて整ってくると自然になり、でもお手本とちょっと違う感じ)
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私はこれまで、これを書こうという課題の文字を、楷書・行書・草書で練習しているんですが、その場合、お手本というのは先生がいわばスタンダードとして作ってくれた字ですね。
一方、臨書というのは、昔の中国の書家が残した様々な作品を真似して書く作品のことです。
いろんな書家がいますからいろんな字体があります…
崩し方とか太い細い、かすれとかも含めて真似して書くものだそうです。臨書やったことないんでよくわかってはいませんが、月々見せてもらう会誌の中で作品はいちおう見ています(印刷やけどな)。
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その話の中で、先生が「うるさい作品」という表現をしていて笑えました(^^;;
(書道ですから音は聞こえないんですがね)
まぁそんなこんなで私も臨書というものをしてみたいと思い、
「どのくらいまで来たら臨書やってみてもいいですかね?」
と聞いてみたところ、
「あ!! 臨書やりますか? 十分もう楽しめますよ~というかそもそも臨書が基礎なんですよ」
いろんな書家の臨書をする経験を積み重ねて、徐々に自分の作風を作っていくのが大事なんだって。
昨日は楷書をやったので、
同じ課題を来月は行書、再来月は草書、
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