猫連弾、ボロディン、予定(?)よりいい感じで終了

今日はアンサンブル中心の発表会でした。(ソロもあり)

　　　　←かなりやりきった感

私が演奏したのは
【ピアノ連弾】
ベネット／スキップとセイディー
【鍵ハモ＋ピアノ】
パラディス／シシリエンヌ
バッハ／G線上のアリア
ボロディン／娘たちの踊り
【ピアノソロ】
バッハ／シンフォニア11番
の5曲でした。いや～もうほんと今日はガチガチに緊張したわ…

緊張というのは、忘れ物をしないようにということです。今日の5曲は全部「紙」でバラバラ、かつ朝ちょっとの時間でも音出ししてから行こうと思うもんだから前夜から荷造りできないし

5曲分の楽譜
鍵ハモ(洗って乾かしてあるパイプを忘れずに!!)
スマホ(google地図がないと会場に辿り着けないね)
猫耳(つぶれないようにふわっと最後に入れる)
お茶
録音機(充電しておく)

全部間違いなくできるだろうか…しかも相手もあることなのに楽譜ないとか鍵ハモないとかじゃ恰好つかないからね。猫耳ないくらいはいいけどw

しかし今日の私は冴えていて、忘れ物ナシ!! 全部無事に演奏できました。

演奏のほうは…

朝、会場でのリハは、そんなにうまくいったわけじゃなくて、
猫のワルツとかカタクリコとかなんか勘定が合わなくて、やばいコレ!?

ボロディンも、楽譜ばらばら落としたり、どう吹くつもりだったかが吹っ飛んだりして

どうしよう…どきどき

鍵ハモの、パラディスとバッハはまぁたいして問題ないんだけど、ボロディンだよね。

でも、それぞれ、部と部の間の休憩時間にちょちょっとやる確認とかでかなりいい感じに修正できて
本番は(リハからの予想より)だいぶまとまりました。

ソロのシンフォニアも、気持ちよく弾きました。ピアノは、ちょうどいい感じにこなれたヤマハで、弾きやすかったです。響きも素直。

今日の録音: 【鍵ハモ＋ピアノ】ボロディン／娘たちの踊り、ほか

ボロディンでは、盛り上がったところの旋律をオクターブユニゾンで吹くのを挑戦したのですが、
「鍵盤を逆側から弾くのすごい」的なコメントを数名の方からいただきました。
はい、みなさんピアノ弾く方なので右手だけで旋律(または重音)弾いてるときは「できそう」と思ってみているけれど
左手で鍵盤の上側から弾くやつは「無理」って思うんだと思います。っていうか私もそうw
今は逆から弾くやつだとまったく「鍵盤感覚?」がないからガン見でやるしかなく、なんちゃって両手奏です。

猫耳もかわいいと評判で…というか、猫連弾は楽しんでいただけたようでよかったです。

かなりやりきった感のある発表会でした。

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