アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

猫連弾の2ndパート譜読み

2023年01月15日 | ピアノ
猫連弾(スキップとセイディー)の本番は先日終わったんだけど…

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2ndも弾けるようにしておきたいな、と。この連弾に限らず、なんですけど、有名どころ連弾曲は1stでも2ndでも「だいたい」弾けるようにしておいて「私、この曲の1st(or 2nd)なら弾けますよ」という方がいたときにそのチャンスを逃さず現場合わせ連弾ができるようにしておきたいというのが今年の(今年で到達するとも思えませんが)目標です。

それで2ndパートの譜読みを始めたのですが、



のっけから、読みにくい和音…

音がぶつかるというか、ふつうでない組み合わせの和音が多くて、いっこいっこ読んで鳴らしても「ん? これで合ってるのかな??」の連続です。

しかも2ndだと、1stの音と合わせてみないと「合ってるのかな」がわかりにくいですから、余計面倒です。私の場合、既に1stを練習済みなのですから「合わせてみてどうなるか」を頭で考えながら譜読みしていけばいい理屈ですが、必死に読んでるとそう理屈どおりにもいかないというか(ふっとぶ)。

連弾の2ndを初見では弾きづらい(まぁソロだって弾きづらいわけですが)原因のひとつに、右手までヘ音記号だったり、かと思うとちょろっとト音記号が混ざったり、あるいは左手で弾くところが、さっと読めないほど低い音だったりというような「慣れない音域」ということがあると思うのですが、そのへんはさすがに、慣れれば改善するかなという、希望的観測です。

2ndパートをえっちらおっちら練習するところは、サロンエスプリのレッスンで対応してもらおうという計画。

ほんとは、レッスンに持っていく前に、録音合わせで練習しておきたかったのですが、録音と合わせるほど弾けるようにならないわ(^^;;

連弾ばっかりやってると、練習会や発表会でソロ曲弾くのに困るから、細く気長に取り組みます。



楽譜のウラ表紙に書いてある文言:
These four attractive and accessible pieces are for piano duettists of equal ability, Grade VI and above.

「equal ability」、つまり、「子供と先生用」みたいな連弾曲じゃなくて同じくらいを想定しているのですね。Grade VIってどういうレベルのことだろう。

---- 今日の録音:
グリーグ/ホルベアの時代から「サラバンド」(練習2)

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