昨日はゆかりちゃんがオルガン弾くコンサートを聞きに行きました。チェンバロじゃなくてオルガンです
←やっぱり「束になって」かかるのがいいかな
この煽り強めのビジュアルめっちゃいいですね。
オルガンといってもでかい(ホール壁面を埋め尽くすサイズの)パイプオルガンとかではなくて、サイズ的には昔(私が子供のころ)小学校の教室に置かれていたオルガンぽいものです。でもあのオルガンのブーブーした音とはだいぶ違っていて、ピーとかポーとかいう感じの…そうなんですリコーダーに近いです。かわいい系の音。
私が最近買ったアンデスは、鍵盤で操るリコーダーですから、まぁだいたい同じ系統の楽器ともいえます。アンデスを買ってみたものの、その表現力の狭さ(←鍵ハモに比べて)から、今後どう活用すればいいか悩んでいるところ、プロが演奏する「管」はどんなものなのか興味津々です。
このコンサートでは、リコーダー五人が束になってオルガンと「競演」するという趣向なわけですが、音色の傾向としてはとても似ています…しかしリコーダーは一本につきひとつの音しか出せないところ、オルガンは複数の音がいっぺんに出せる点、ピアノなどと同じです。だから「束になってかかってこい」なんだけど
アンデスはそういう意味でも、昨日ゆかりちゃんが弾いたオルガンに似ています。けどこちらは息なんで、まぁあんまり多くの音をいっぺんに出すのは難しいね。オルガンは電気駆動ですから苦しくはなさそうですw
昨日のコンサートで演奏された曲の作曲家は:
ブオナメンテ、メールラ、ストラーチェ、G.ガブリエリ、カステッロ、ラッソ、A.ガブリエリ、フレスコバルディ、パッヘルベル、シックハルト、ヴィヴァルディ、ヘンデル
ふだん古楽に馴染みがない人でも知ってる作曲家はヴィヴァルディとヘンデルくらいですかね…あ、あとパッヘルベル(のカノン)ね
音色はリコーダーもオルガンも「管」なのでわりと同じなんですけど、全体として聞くととても楽しい、インパクトのある音楽でした。会場の響きもとてもよく残響もきれい。
MCも務めた黒一点の大塚さんはなんかずっと嬉しそうでテンション高めでした。
「管一本」でいえばプロが吹いてもそんなに大きな強弱差はつかない楽器ですが、それでも細かいニュアンスはいろいろ出るんだなと思いました。
・やっぱりアンサンブル ひとりより大勢で
・楽器編成に合わせて編曲ができると良い
・リコーダーは多数持ってて適宜持ち替え(ソプラニーノからグレートバスまで)
アンデスの活用は、大勢でわちゃわちゃ集まってアンサンブルするときがよさそう。編曲もできると幅が広がるけど
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私が最近買ったアンデスは、鍵盤で操るリコーダーですから、まぁだいたい同じ系統の楽器ともいえます。アンデスを買ってみたものの、その表現力の狭さ(←鍵ハモに比べて)から、今後どう活用すればいいか悩んでいるところ、プロが演奏する「管」はどんなものなのか興味津々です。
このコンサートでは、リコーダー五人が束になってオルガンと「競演」するという趣向なわけですが、音色の傾向としてはとても似ています…しかしリコーダーは一本につきひとつの音しか出せないところ、オルガンは複数の音がいっぺんに出せる点、ピアノなどと同じです。だから「束になってかかってこい」なんだけど
アンデスはそういう意味でも、昨日ゆかりちゃんが弾いたオルガンに似ています。けどこちらは息なんで、まぁあんまり多くの音をいっぺんに出すのは難しいね。オルガンは電気駆動ですから苦しくはなさそうですw
昨日のコンサートで演奏された曲の作曲家は:
ブオナメンテ、メールラ、ストラーチェ、G.ガブリエリ、カステッロ、ラッソ、A.ガブリエリ、フレスコバルディ、パッヘルベル、シックハルト、ヴィヴァルディ、ヘンデル
ふだん古楽に馴染みがない人でも知ってる作曲家はヴィヴァルディとヘンデルくらいですかね…あ、あとパッヘルベル(のカノン)ね
音色はリコーダーもオルガンも「管」なのでわりと同じなんですけど、全体として聞くととても楽しい、インパクトのある音楽でした。会場の響きもとてもよく残響もきれい。
MCも務めた黒一点の大塚さんはなんかずっと嬉しそうでテンション高めでした。
「管一本」でいえばプロが吹いてもそんなに大きな強弱差はつかない楽器ですが、それでも細かいニュアンスはいろいろ出るんだなと思いました。
・やっぱりアンサンブル ひとりより大勢で
・楽器編成に合わせて編曲ができると良い
・リコーダーは多数持ってて適宜持ち替え(ソプラニーノからグレートバスまで)
アンデスの活用は、大勢でわちゃわちゃ集まってアンサンブルするときがよさそう。編曲もできると幅が広がるけど
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