アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ペダルとかタッチとか、じりじり前進していくしかない

2024年05月19日 | ピアノ
ベルガマスク組曲、四曲いっぺんに仕上がるようにするというのは私にとってなかなか膨大な話なんだけれども、

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今日はここ! というテーマを決めて、丁寧に練習するのと、
昨日もおとといも通し弾きをしていない曲はなるべくひととおり弾く(忘却防止)のと、

両面からの練習でなんとかかんとかぼちぼち前進はしてるみたい…

それで木曜日はおゆき先生レッスンで「四曲ぜんぶのせ」で見てもらいました。
四曲ぜんぶ、ってそれ全部レッスンで見てもらうのはなかなか忙しい。なので先月は「メヌエット」「パスピエ」の二曲だけでお願いしたんだけど、部分練習+全体練習のおかげでなんとか全貌がわかる感じに弾いて、四曲全部レッスンしてもらうことができました。

先生の反応は…

「やろうとしていることはだいたいいいんだけれど」
・ペダルが…
・タッチが…

ペダルの踏みしろというか、踏み心地はけっこうピアノごとに違うと思うんだけど、シードマイヤーさんのペダル苦手で。。
以前はキータッチというか弾き心地のほうからして苦手だったんだけど、最近はそちらのほうはかなりお近づきになって、あまり戸惑わなくなった。むしろ、こういう音を出したいと思うと表現の幅がちゃんとあって、おもしろいなと思う。

ペダルのほうはどうも加減がつかめなくて、オンオフペダルになって、ダサい感じ(^^;;

前回は、伸ばすべきベース音が切れちゃってることを指摘されたので、「この音キープ!」と思うといっしょうけんめいペダルを踏んでいたんだけど、今回は「濁る」と指摘されました。どっかり踏みすぎた

「ここから効く」のあたりでスタンバイして微妙に調節していくべきなんだろうけど難しいね~もっと簡単なピアノもあるけどね!

本番のピアノは…どんなピアノだったかなぁ…(弾いたことあるはずなんだけど)

ペダルは耳で踏めとかいわれますが、実際どのくらい効いてるかを聞き取りながら適切に調節できるようにしないといけないですよね。音並べるだけで必死じゃどうにもやりようがないわけですが

タッチのほうは、特に和音の連続のところでばっさばっさと弾いてしまうのがよろしくないんだけど、これの改善にはやはり「分解練習」だそうで…言われるのは何度目でしょうか。確かに、レッスン中にちょちょっと分解練習するとすごくビフォーアフターあるんです。家でやってもなかなかそんな劇的にならないけど(真剣度が違うの?)

ここからほんと丁寧に練習しないと前進しないところだけど…これが苦手なんだよなw



---- 今日の録音:
【1日目】100日で譜読みするカプースチン「カプースチン 8つの演奏会用練習曲」

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