アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ミスタッチ対策(裏技含む)

2017年11月14日 | ピアノ
昨日は、バルトークのルーマニア舞曲の合わせ練習「仕上げの回」でした。あとは当日ちょちょっと合わせるだけで本番。だいじょうぶか自分。。

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アンサンブルは、やってるときは超楽しいんだけど「ひとりでれんしゅう」のモチベーションがいまいち保ちにくいところが問題。去年やったブラームスのバイオリンソナタの伴奏だとか、その前にやったラフマ二台とかの場合は、モチベがどうとかいう余地もなくてひたすらそればっかり練習しててそれでも弾けない感じなんだけど…

今回はそれに比べれば音の並びはシンプル? わかりにくくはないと思うんですよー
その分、ひとりで練習しているときにはそんなにおもしろくはないというか、
やっぱりついほかのソロ曲から練習しちゃうんだよね。

…しかし、そんなこと言ってる場合じゃないよもぅ(o_o)

わかりにくくはない、ってだけで、
大いに弾きにくくはあるので、

音は広いわ飛びまくるわ、変な幅だったり速かったりで、ミスタッチ量産体制できてます。

前日に慌てて練習してて、これはまともにやってちゃ間に合わないぞ、ってんで
「こういう左手を外さないで弾くにはどうしたらいいのか(たくさん練習する以外で!)」

と、つぶやいてみましたところ、やっぱそういうことなら音を省くしかなかろうってことで意見一致しまして、なので何も考えずに弾きまくる練習ではなくて主に「減らしても、聞いた感じは変じゃなくて安全性がぐぐっと高まる音はどれだ」みたいなことを考えておりました。

そしたら、大きな収穫はあったんですよ!!

一番派手になる最終曲(第六曲)の終わり、ココを大ハズしするとかっこつかない、逆にここをバシッと決めれば大概のことは忘れてもらえるんじゃないかというところ、これまでまともに弾けたためしがなかったのが、事故なくイケルほうが確率高くなりました。ヤッタネ



この、最後の段の最初の小節頭、左のオクターブの上を削る「だけ」。前の音とのつながりからいって、この残した音のみを3の指で弾くなら確実に自信もって弾けて、そこからジャンプするようにすれば続く流れが作りやすいんです。

いやーこれでだいぶ気が楽になったわー

それで、元々の、つぶやいた箇所のほうは、音減らす案がそこまでクリーンヒット(自分的に)しなくて、それで代わる案としてですね…

ハズしても気にせず先に行く

ということにしました(え゛)

だいたい、先生の盤石なメロディー進行がありますし、曲はモーツァルトとかではなくてバルトークですから、音は違ってても正確なタイミングでなんかかんか音ができればだいたい音楽が先に進むんですよ(←らんぼう) だから、じゃんじゃん先に行くほうがいいんですたぶん。ただ、速いところであんまりハズすとそこから軒並み違う音って事態もありえて、そうするとさすがに何やってんだかわかんなくなるけど(^^;;

そんな感じで腹くくったら、昨日は思ったよりだいぶちゃんちゃんと合わせられて楽しかったよ。

まぁ当日緊張したらどうなるかわからないけどね…

あ、昨日も練習のわりに緊張したわ
(いーやテキトーにごまかしてどんどんいっちゃえーって弾いてるといつのまにか背後にshigさんがすすすって寄ってきて立ってるの(o_o;;)

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