アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

秋らしい練習会の中で

2024年11月12日 | ピアノ
今日は練習会。今月末に本番を控えているので、本番仕様の組み合わせで弾かせてもらいました。

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ゴンザレス/前奏曲 嬰ハ長調
モーツァルト/ピアノソナタK.333

ピアノは弾きやすいスタインウェイです。録音してきたので(自分用)、そろそろ真面目に傷部分のタッチアップ塗装とかやらないとね

全体には、悪くない流れだったと思うのですが、ちょっと必要以上にバタバタしてるところがあるというか…
全部すんなりスムーズに弾ければそりゃあ良いけど、それって案外超絶技巧なので(ふつうモツソナのことを超絶技巧とはいわないけれど)
まぁ私には無理にしても、
私でももう少しどうにかすればすんなり行けそうなところでウッと力んでなんかどたどたした、というようなところ

改善したいです。

いやモーツァルトちゃんと弾くの難しいね!?

ゴンザレスのほうは、こう弾きたいというのがはっきりしてきて、だいぶ自信もって弾けるようになりました。ノーミスではなかったけれど、だいたいこんな感じに弾こうというところに近いかも。

そのほか、(発表会で弾く予定の)連弾も弾かせてもらいました。初合わせです。
モーツァルト/オペラ魔笛より「おいらは鳥刺し」「こいつはすてきな音〜この鈴もてば」

いろいろやらかしましたが、あんまりそういうことが気にならない楽しい曲です。同じモーツァルトですが…こちらのほうが伸び伸び弾ける感じ。歌なのがハッキリしてるから? いや単に、こちらのほうが簡単だからかな…(あまり練習していないけれど)

ということで私は、季節感なし、「要で急」な曲を練習させてもらっただけなんですけど、ほかの方の演奏では季節を感じさせるものがけっこうありました。

ズバリ秋、の「チャイコフスキー/四季より10月」とか
ブラームス後期の小品とか

あちこちの葉がきれいに色づいたころに、ブラームスの間奏曲とか、とてもしっくりきます。私も弾いてみたいのあるんだけど…
まぁ季節にぴったり、とはいっても、クリスマスものとかと違って季節限定ではなし、私も来年適当なところで取り掛かりたいと思います。



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